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2014.04.16 Wednesday

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2006.07.29 Saturday

自転車デビュー 路上編

少し前の話になるけれど、自転車デビューの話が途中になっていた。ようやく車も修理を終えたことだし、最近はこの暑さのせいもあり自転車はご無沙汰している私。今頃ガレージの中でクモの巣まみれになっていることだろう・・。今日は自転車に乗り始めの感想を書こうと思う。

There're nine million bicycles in Beijin〜♪という歌がある。デンマークのラジオでよく聞く曲なのだが、北京ならずとも、デンマークもかなりの自転車大国なのでは、と私は思う。恐らく人口の数と同じだけのfive million bicyclesぐらいはあるのではないかと疑うほどだ。自転車は国民的移動手段であるだけでなく、競技としても盛んで、今開催中の”ツアー・デ・フランス”という国際自転車競技にもデンマーク人の自転車への関心の高さが伺える。

この国では、たいていの道には、自動車が走る部分と歩行者が歩く部分の中心に自転車用道路が整備されていて歩行者や車を気にする事なく快適に走れるよう配慮されているし、郊外では道路とは少し離れたところに、自転車専用の小さな道路がついていて車と一緒に走らなくていいので安全にできている。

そして、多くのデンマークのガイドブックに載っているように、デンマーク人の自転車好きは、そのなだらかな地形のせいもある。デンマークに山らしい山はなく、一番高い山(大きな丘といった方が近いのではないだろうか)でもせいぜい200メートル弱である。なので、大概においてデンマークは起伏が少なく、おまけに河もほとんどないため、自転車にとっては有り難い地形をしていると言える。そう言う条件もあってか自転車は人々の通勤通学の足としてなくてはならないものであり、都会ではスーツ姿で自転車をこぐビジネスマンを見かけるのが当たり前の光景。休日にも、グループでサイクリングを楽しむ人々をあちこちで見かける。しかも、一目で「私は自転車フリークです!」というような目を引く出で立ちで乗っているので、笑える。それは明らかに一般市民なのだが、みんなまるで競輪選手?のような、カラフルなスパッツ風スーツ、ゴーグルにヘルメットに身を包んでいるから。ただ自転車に乗るだけでそんな大げさな格好が必要なのだろうかと疑いたくなるが、まあ良いとしよう。



しかし、そんな大げさな格好の自転車ライダー達、さすがに自転車好きのことはある。タイムを競っているかのようなもの凄いスピードで走ってくるのだ。私の購入した格安ママチャリですら、3速ギアが付いているのだから、自転車愛好者達の自転車には素晴らしい機能が満載なのだろうことは想像に難くないが、普通の格好をしている人達もけっこうな猛スピードだったりして、デンマークでは車を運転するときは傍らを走る自転車に充分気をつけながら走るようにしていないといけない。

他の本格ライダー?達の邪魔にならないようにしないといけない、というのもあるけれど、私にとって何が難しいかったかといったら、自転車の構造。まず大きく違うのは、

1,自転車のサイズ。
普通のママチャリだけど28インチ。運転していてふと足下を見ると、地面までがやたら遠い・・!なぜかそこがちょっと怖かった。日本人サイズの私にはサドルも高いし・・ 小回りが利かない割に軽量性に乏しいのでやたら重いし。 

2.ペダルにブレーキ。
ペダルを逆に漕ぐ、または漕がずに静止している状態でブレーキがかかる仕組み。ハンドルには片方しかブレーキがついていなく、しかも補助的ブレーキなので効きはそれほど強くない。日本のように、両手元のハンドルについているブレーキに慣れている私には、これに慣れるまで時間が掛かった。急ブレーキの時反応できなくて焦ったし、信号待ちなどで一旦停止してから発進する際に、足下のペダルを逆にぐるっと回して漕ぎやすい位置に戻すくせ(おそらく大抵の日本人はやっていると思う)があるのだが、それが出来ない。ブレーキが掛かるのでペダルは逆方向には回転してくれないのだ。どうでも良い事のようだが、ペダルが低い位置のまま自転車を発進させるのは、かなり脚力を要すと思う。少なくとも私にとっては、今後の課題である・・。

3.後部座席にチャイルドシート。
現在13Kg以上の子どもを後部座席に取り付けたシートに乗っけて走ると、どうしても自転車の後部に重心が掛かり、ちょっとした坂道でももの凄く重いし、逆に下り坂でスピードが出ているときにブレーキを掛けたりすると危ないので注意が必要。

そして、自転車の交通マナー。
日本では、自転車の交通マナーについてそれほど厳しくないというのが私の印象だった。学校で一通り習う「自転車に乗っている時の、右折・左折・停止のサイン」なども、実際に行っている人を見ることはない。しかし、デンマークは違う。交通量がある場所では、右折や左折のサインは当たり前のようにしているようだし、基本的に車と同じ右側通行で、交差点での左折時、原付のように2段階で左折しなければいけない(と、思うのだが・・、間違っている場合はご指摘ください)など、ルールをきちんと把握して遂行しなければいけない。子どもはヘルメットを冠らなければいけないらしいし、日本と比較しても自転車使用にあたってのルールがきちんとしていてそれが守られているような印象を受ける。・・あくまで初心者の視線でだが。

以下はデンマークで見つけたおもしろ自転車たち。

自動車の走る道路と歩行者用通路の間にある自転車レーン。右折専用レーンと直進レーン。まるで車みたい。

チャイルドシートの他、子ども用ワゴンを取り付けるのもポピュラーなのだが、これは自転車本体に一体化したタイプ。


シティバイクと呼ばれるレンタサイクルの一種。コペンハーゲン市内に120台ほど設置してあり、20KRを入れると取り外しできる。返却は、別の設置場所でもOKで、お金も戻ってくる仕組みなので使用料は無料。環境配慮のための取り組みのひとつ。

コペンハーゲンの街を走る現代版人力車、自転車タクシー。車体には”最も安い燃料”と詠ってある。このタイプはモダンだけれど、ちょっとアジアを感じさせる、もっと素朴なものもある。





写真リソース:Cykel Copenhagen
2014.04.16 Wednesday

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コメント
日本のママチャリってハンドルのところに子供のシートが取り付けられるでしょ?デンマークのって付けられそう?
私は今自転車購入を考えてるのよ。でもってチャイルドシート?をどうしようかなって・・・。だって、先日日本に帰ったとき、前に座らせたらめちゃくちゃ気に入っちゃってね。
  • naonao
  • 2006.07.30 Sunday 23:25
naonaoさん、
コメントありがとうございます!
前に着けるタイプのチャイルドシートって、あまりこちらでは見かけませんよね。私は一般的な後ろのタイプにしたので、残念ながらよく分かりません。で、どうなんだろう・・って思って今、夫に聞いたところ、「今はもしかして法律で認められてないかも??」と言っていました。どうなんでしょう?安定・安全性は後ろ付けのほうが良いのかも、と私は思いますが。
うちの子は後ろに乗るのがすごく気に入っていて、自転車でお出かけした後、家に帰ると「まだ乗る〜!」と泣いて、毎回自転車から降ろすのにも一苦労。自転車に乗るの気に入っているのは確かなのですが、最近は本当に”魔の2歳児”って感じです。。
  • miwa
  • 2006.07.31 Monday 05:30
Miwaちゃんは後ろに子どもイス付けてるんだね。意外と緩やかな坂があるから大変だよね。お疲れ様です。
(naonaoさんはじめまして、デンマークで前に付けれる自転車ありますよ〜知人が付けてました)

デンマークのって結構前かがみになるから腰が痛くならない?後ろ振り返るのも怖いし…股も痛いし(苦笑)
交差点のルールは車と一緒で一気に行って良いと聞いたんだけど、違うのも聞いたから結局どっちかわからないまま…でも、2段階で行った方が安全だよね。
  • Nao
  • 2006.07.31 Monday 06:09
あ、ごめんなさい…ちょっとほかの事してたらMiwaちゃんの書き込みが。
前付けチャイルドシートは知人が去年使ってました。その頃は大丈夫だったと思うけど…男性なので力があるから安定してたようですが、デンマークの自転車だと女性だと安定性に欠けそうです。日本風のハンドルが高く、サドルが低いのならいいのかも。

横からごめんなさい。
  • Nao
  • 2006.07.31 Monday 06:17
へぇ〜〜。環境にも優しいし、このシステム、すごいけど、乗るのちょっと怖いね(笑)
私の場合ちょっと練習が必要かも(^^;
日本で乗りつけてると、変な癖で急ブレーキがかかってウィリーしそう(笑)
Miwaちゃんも、くれぐれも気をつけてね!!!
  • keiko
  • 2006.07.31 Monday 12:49
みわさん、そうです、まさにこのペダルを後ろにぐるっと回して待つ、この癖のため、こちらで何度こけそうになったことか。あれは便利ですよね。そして私も、これができないため、こちらで一番下にペダルが来ている時の漕ぎ出しに苦労しました。次はクリスチャニアバイクで再デビューになりそうです。後ろにつけるのはカーブで落っことしそうで怖いです。
  • ドングラミ
  • 2006.07.31 Monday 21:45
私はペダルブレーキが不安だったから、わざわざハンドルブレーキの自転車を探して買ったよ。でも、サドル高過ぎで、バレリーナ立ちにしかならなくてそれも怖い。夫はそれが一番スピードが出ていい高さだっていうけど、スピードなんていらないし。未だに一人ではサイクリングに出られない私でした。
  • Sato
  • 2006.07.31 Monday 22:57
Naoちゃん、
情報ありがとう!前付けのものもあるんだね。考えてみたらこちらの自転車はサドルからハンドル部分を繋げるバー(名前が分からないんだけど、分かってくれたかな?)が高いものが多いから、後ろのチャイルドシートのほうが多いのかなあ。
そういう自転車は、股がる時や下りる時に、かっこよく足を後ろに蹴り上げて乗り降りしないと行けないので、私は苦手。私のは、本当にオバちゃん仕様のママチャリよ。だから前屈みにはならなくて済んでます〜。これ嬉しいんだか微妙だけど..

Keikoさん、
ウイリーって!!懐かしすぎてかなりウケました(笑)
幸い前後のタイヤにブレーキが掛かってくれるので、ウイリーせずに済みそう。でも気にしてくれてありがとう〜。

ドングラミさん、
クリスチャニアバイク!って響きがなんだか素敵な感じ?
子ども(に限らない?)を前に乗せて走る三輪車ですよね。息子さんも喜ぶでしょうね〜。お互い安全運転で楽しみましょう☆

Satoさん、
おー、ハンドルブレーキのもあるのね!ブレーキって大事だし慣れているもののほうが安心だよね。
この間発見したこと。デンマーク人は信号待ちなど停止状態の時、サドルの前に降りて自転車に股がったまま立っているみたい。いちいち降りるのは面倒くさいけどこれだと両足でしっかり立てるからいいかも?
  • 2006.08.02 Wednesday 06:24
前かがみにならないママチャリ!!それ私も狙ってるんだ〜それが良いよね。絶対!!今の自転車無理矢理ハンドル上げてたら、あげすぎてガボッ!!って取れた事あるし…
あ、後それから風の強い日は、本当に本当に乗るの気をつけてね!!横からの強風でこけちゃった事あるぐらい風強いから〜。
  • Nao
  • 2006.08.02 Wednesday 21:07
Naoちゃん!ハンドル外れたの?それは怖かったねえ〜..
風強いよね、普通の時でもちょっとふらふらするもん(笑)気をつけないとね。
ちなみに私のママチャリは大手スーパーKで999クロだったの。
お買い得でしょ?組み立ての仕上げは自分でしなきゃいけないという盲点も・・。
  • Miwa
  • 2006.08.03 Thursday 22:51
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