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2014.04.16 Wednesday

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2006.02.21 Tuesday

たまには恋人気分

Leonore Christine

週末、久々に夫とデートした。今までシモンをおばあちゃんに預けて出かけることはあったけれど、ほとんどがおよばれの機会であり、二人ででかけるということはなかったので、すごく楽しみにしていた。

DDCでイベントを見てから映画館へ。Mit Liv som Geishaというデンマーク語題になっている映画『サユリ』と迷ったけど結局『ミュンヘン』を見ることに。スピルバーグ監督作品で1972年に開催されたオリンピックで実際に起こった事件を起こしたテロリストへの報復をテーマにあつかう映画。中東問題にまったく明るくない私。しかも英語以外の部分(デンマーク語の字幕がある)もあるので少々分かりづらいところもあったのだけど、とても興味深かった。印象に残っているのは、主人公と反勢力であるテロリスト青年アリが眠れぬままに語り合うシーン。誰もが一対一で話し合い、相手の言い分を聞き、譲歩できると、暴力はなくなり対話で解決策を見つけられるのかも?と希望的に思った印象的なシーンだった。(しかし暴力もテロもなくならない現状をみると、残念ながら、そんなのは理想論にすぎないとも思うけれど)

久々のデートで見るにしては少々深刻なテーマの映画だったけれど、気を取り直して次は夜ご飯!

前から行ってみたかったフレンチ系の和食レストランUMAMI に行きたかったのだけど、満席で入れず。しかしどうしても今日は魚!という気分だったので、結局ニューハウンにある魚料理が有名な夫のお勧めのレストランLeonore Christineに行くことになった。

この建物はニューハウンで一番古く1681年に建てられたものらしい。中庭をぐるりと囲むようにして建てられた空間が面白い。店内も歴史を感じる趣でとてもいい感じ。”お魚コース”を二人ともオーダーすることにした。料理自体はフレンチスタイルのデンマーク料理ということだけど、どれも美味しかった!名の通りお魚尽くめだったけど、サーモンはスモーク、キスはグリルしてスープの中に投入、ひらめはジュレと根菜と共にテリーヌ仕立て、鱈は燻製して焼いたのと蒸したの、といろんな味のバリエーションなので気にならず楽しめた。自家製で日に二度焼くというパンもとても美味で、お腹が空いていたのでちと食べ過ぎてしまい、チーズやデザートの頃には、二人ともかなり満腹状態だったけれど、本当に満足のお料理だった。

たまには父親母親の役目を逃れて、こうして夫婦の時間を過ごすのもいいな、と思った休日。
2005.11.29 Tuesday

おふくろの味

フリカデラ
今日は、またまたクリスマスプレゼントの買い物に出かけた。義母や義姉の家族6人分のプレゼント探し、今日こそ終わらせようと思っていたのに、甥っ子達3人の分がまだ終わらない。というのも、ちゃんと全員分の”クリスマスプレゼント希望リスト”をメールで送ってもらい、具体的なモノの名前は手に入れているのだけど、希望が細かすぎて、逆に置いている店を探し当てるのが難しいのだ・・。結局また別の大手おもちゃ屋さんまで出かけないといけなさそう・・。

今日のご飯はデンマークの家庭料理の代表、フリッカデラ(以下にレシピ紹介)。豚ミンチをつかった小型ハンバーグで、これは旦那の”おふくろの味”でもある。私も最初に食べた時からだんだんと、美味しいと思うようになってきた。日本に住んでいた時、私はけっこうよく餃子を作っていたのだけど、餃子も大好きな旦那は食べるたびに『餃子は日本のフリッカデラだ』と嬉しそうに言っていたものだった。私に言わせれば、たくさん野菜を刻まないといけないし皮に包む技術も必要なので、餃子のほうが手間も味もはるかにランクが上なのだけど、そんなフリッカデラを批判するようなことを言うとご機嫌ナナメになってしまうので、『ふーん』と聞き流し・・。子どももだんなも好きなので時々作っている。

作り方は非常にシンプル。食べただけで作り方が想像つくぐらいシンプル。なので、初めて作ろうと思った時『ハンバーグと同じで肉の種類と大きさが違うだけ』と、あなどっていたのだが、出来上がりを食べると『・・?!』おふくろの味である義母のフリッカデラと何か違う。本物はもっと塩味が聞いていて、もっと美味しい・・。思い入れが深いだけに、旦那はもっと違和感を感じていたに違いない。私も私で、勝手に簡単と思っていた料理だけに、ちょっとショック。で、しばらく作らなかったのだけど、今日はちゃーんと料理本"Dining with Danes(デンマークの代表料理を英語で解説した本)"見ながら作ってみた。出来上がりは、まだまだ義母の味にかなわないけど、まあまあの味、といったところ。フリッカデラ、意外と手強い。。おふくろの味への挑戦は続く・・。

ちなみに広島生まれの私のおふくろの味といえば、もちろんお好み焼き!両親と一緒にくらしていた頃は週に1度は広島風お好み焼きだった。広島風のお好み焼きは具材を混ぜずに重ねていくのでひっくり返すのが大変。広島人でも家庭では作れない、という人も多いけれど、うちの母はかなりビッグサイズのでも失敗せずひっくり返すし、味も(といっても市販のソースの味がほとんどだけど)美味しい。今度里帰りしたら、絶対に、絶対にリクエストしようと思っている。楽しみ〜!


フリッカデラ Frikadeller (4人分) 
材料: 豚ミンチ500g、牛乳1カップ、たまねぎみじん切り1個分、小麦粉5tbs、塩・こしょう、卵1個

1)ミンチ、小麦粉、卵を混ぜ、たまねぎも混ぜる。
2)牛乳を少量ずつ加えよく混ぜる。そのまま30分ほど置き、水分が足りなさそうなら牛乳を加える。
3)フライパンにバターをよく熱し、油にひたしたスプーンで2をすくい、手のひらできれいに丸く形づくってから焼く。(*フライパンがちゃんと熱くなってないと肉がくっついてしまうので注意、あと、サイズは小さめのほうが火の通りが良い。)
4)片面を焼いている時に、油を少量まだ焼いてない方の面に垂らす。
5)両面6分ずつ焼く。
*おすすめの献立例として、キャベツのクリームソースがけ、ポテトが紹介されてました。
(参考"Dining with Danes/Nyt Nordisk Forlag Arnold Busck)
2005.11.17 Thursday

港へお散歩

港の魚屋さん
今日は、ぶらぶらドライブがてら町外れの港へ行ってみることにした。そこは、なかなか整備の行き届いた港で、いかにも漁港という感じではなく、カヌーやセーリングクラブもあって少しこ洒落ていて、今は冬で閑散としているけど、夏場はもっと賑わうんだろうな、という感じ。

漁師の小屋海岸沿いには木造の可愛らしい漁師の小屋がならんでいる。スウェーデンの港でも、同じような色形の小屋をたくさん見かけたけれど、ここでも、海の色に赤がとっても可愛らしく映っている。シモンは、海鳥達がお気に入りで、ファインディング・ニモに出てくるカモメの鳴き真似「まーい!まーい!まーい!!」と嬉しそうに叫んでいた。


ここには、嬉しいことにお魚屋さんがある。中に入ると意外にも大きなお店で、いろんな種類の魚がならんでいる。デンマークでは、肉に対して魚の需要が少ない為か、値段もかなり高い。日本のスーパーのようにどこにでも魚屋が併設しているのではなく、魚屋さんが入っているスーパーは、たいてい高級スーパーで値段は肉の倍以上。我が家が普段行くスーパーには、冷凍ものや、ごく限られた種類の生魚が申し訳程度においてあるのみ。なので、私が知っているデンマークの魚屋さんは、それほど多くはないけれど、魚はたいてい皮や内蔵が処理済みの三枚に下ろした状態で売ってあることが多い。生魚の他にも、エビやカニをマヨネーズなどで合えたサラダや、調理済みのすり身でできたハンバーグなども売っていたりする。

中でも私のお気に入りは、燻製もの。サーモンやニシン、サバなどなど、いろんな魚の種類があり、それぞれペッパー味、とかレモン味とか味付けも選べる。魚の燻製、ってスモークサーモンはともかく、日本ではあんまり馴染みがなかったし、見た目もあまり美味しそうに思われなくて、食べてみるまでピンと来なかったのだけど、これがなかなかイケる。デンマークではパンにのせてオープンサンドイッチ風で食べるけど、そのままお酒のつまみでも美味しそう。

今日は、ランチ用にニシンの燻製を3尾買ってみた。合計で18クローネ(約360円)。途中、ベーカリーによって、焼きたてのパンに乗せて食べると、とっても美味しかった。ふところに優しい値段だし、デンマークでお魚が食べたくなったら、ぜひおすすめの一品。
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