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2014.04.16 Wednesday

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2007.09.28 Friday

嫁姑カンケイ うちの場合

以前、私が育児で家にいたころは、もっと頻繁に出かけていたのですが、今日は久しぶりに義母と二人でデート(?)。語学学校に行くまでの時間、街をブラブラしようという誘いがあったので、出かけて行きました。

もともと買い物好き、洋服好きの義母63歳。
いろんなお店を覗いては、あーだこーだと品定め(その割には買わない・笑)。 ターゲット顧客層が細分化されている日本では、異世代の女性が同じお店でショッピングというのはあまり想像つかないけれど、デンマークの小さな市場はバラエティが乏しいため、顧客の年齢層が広くならざるを得ないようです。なので、30代の私と60代の義母が一緒のお店でショッピングを普通に楽しめてしまいます。どちらかがどちらかの買い物に付き合わせるのでなくて、一緒に楽しめるのでこれはこれで便利ではあります。

美味しいブランチをご馳走してもらって、またまたおしゃべり。
仕事のこと、学校のこと、家族のこと。。他愛ない話ばかりですが、夫も子どももいない女同士の時間、なんかこれがとても楽しかったです。

義母って、もちろん確かに姑ではあるのですが、私にとっては女友達のような、姉のような、もっとくだけた関係の人。今でこそ、会話が成り立つようにはなったけれど、最初のころの私のたどたどしいデンマーク語を根気づよく聞いてくれた姑。テスト対策の聞き役になってくれたり、彼女のお陰でデンマーク語が上達したといっても過言ではありません。

私がデンマークに移住し、この新しい社会に馴染んでいくことができるのか、というのを最も心配し、陰で支えてくれていたのも姑です。お互いに、ある意味家族という共同体にいるので同じ視点で夫関係の心配なことや悩み事なんかも共有できるし。なんか、この人のお陰で私のデンマーク生活が成り立っているんだよな・・と今日しみじみ感じてしまいました。

女同士だから、異文化同士だから、もちろん意見の食い違いや、ちょっとしたトラブルがない訳ではないですが、俗にいう嫁姑関係を考えてみると、すこぶる良好な私たちの関係。日本だけでなく、デンマーク人同士でも「姑とは顔を合わせたくない」というのも多いと聞く中、本当に有り難いことです。

恐らくそれは、彼女が私の異文化性を認め、バックグラウンドを充分に理解しリスペクトしてくれているからなんだと思います。

このデンマークにいて良かったな、と思うことは今ではたくさんありますが、その一つは、姑の近くにいられること。

逆に日本に暮らしていたときは、姑に申し訳ないという気持ちがどこかにいつもあったのです。当時は彼女のことをそこまで知らなかったから、おそらく、私のせいで夫が日本に住むようになって可哀想という、罪悪感からだったと思いますが。。

こんな幸せな嫁姑関係に感謝すると同時に、将来息子にお嫁さんができたら、私は彼女のように良い姑になれるのか?! ちょっと心配な今日この頃でもあります。。
2006.02.01 Wednesday

お家でヘアカット

今日は友人Rurikaちゃんにトラックバック。彼女の旦那さんは家族と友人の散髪担当で、なんと希望の写真を見せるとその通りに仕上げてくれる腕前とか!かなりの器用ぶりが伺えて何とも羨ましい限り。

ということで、今日はお家でヘアカットについて。

実は、我が家のヘアカット担当者は私である。といってもロングヘアの自分の髪をカットすることはできないので、カットするのは夫と子どものみ。子どもの散髪に関しては、彼の薄い毛髪が散髪するほど伸びたのは、去年の夏だったから、それほど経験があるわけではないけれど、夫の髪は、もうかれこれ4年近くもカットしている。といっても、ホームカット用のバリカンを使うのでハサミを使うのは仕上げの時だけで、切る長さを調整しながら、ほとんどマシンにお任せ状態である。しかも夏なら少し短めにする程度の差こそあれスタイルもほとんどいつも同じなので、今では20分もあれば完成するようになった。

しかし、そもそもなぜ私が夫の散髪をするようになったかと言うと、それは・・




昔の彼女が美容師だったから。って一緒にされても困るんですけどねえ・・


そう、夫は無料で、しかも自宅でヘアカットされることに慣れていたため、美容院に行くのが億劫で仕方なかった。それでも日本に住み始めた結婚当初は、私の行きつけの美容院に行き(言葉の壁があるため私も通訳として同行)散髪してもらっていた。でも、日本の美容院ってサービスは良いけど、シャンプーからカット、カットからブローなど各プロセス間の待ち時間が長く、夫には苦痛だったらしい。そんな頃たまたま電気屋さんでホームカット用のバリカンをみつけ、購入してみたのだった。

最初にバリカンを入れるのは、おっかなびっくりだったものの、仕上がりは素人にしてはまずます。夫はまず自宅で気軽に出来る、ということからして大満足し、私も私で自信をつけその後も調子良くカットすることになる・・はずだったのだが、ある日突然、惨事が起こってしまったのである。

何度目かのヘアカットで、いつもの通り切る長さをセットして、さあカット!と思い、さっそうと、おでこの真上辺りから後頭部へ向かって思い切ってバリカンを入れた私。ふと・・




アレ?いつもより、落ちる毛が多くない?!

って気がついたら、もう後頭部まで行っちゃってるし。なんと、3センチの長さで切るところを、何を血迷ったか最短1センチで刈り込んでいたのである。異変に気がついて青ざめる夫のヘアーは、まさに、まさに・・









”逆モヒカン” もしくは”落ち武者”?


デンマークならともかく、当時日本企業のサラリーマンをしていた夫は、坊主頭で出勤するなんて御法度モノ。しかも数日後に大事なプレゼンを予定しており、私達は半ばパニックに陥る。慌てて対策を考えるけど、素人の私に上手なカバーテクニックなど持ち合わせているはずもなく、やむを得ず美容院に連絡しSOS。帽子で患部を隠して美容院に急ぐ。


美容師さんとの話し合いの結果、やっぱりサラリーマンが坊主ではマズかろう、ってなことになり、
「さりげなく短い毛を周りの毛でカバーしましょうイケテル案が採用された。なるべく短い部分が目立たないようにカットした後、ハードな整髪料でセットしてくれ、私達は家路についた。

とは言え、「何かの拍子にセットが乱れたりして、逆モヒカンがばれたらどうする?」と考えると夫の心は晴れない。デンマークまで国際電話して親友に相談し、結局、バッサリと短い毛に全体を揃えることになった。再度バリカンの出番である。キンチョウしますなあ・・今度こそ、慎重に長さを揃え今度は無事にカット終了。ヨーヤッタ
仕上がりは、短いには短いけど、けっこう似合っていて、誰も失敗とは気がつかないだろうと思えるぐらいになった。

そしてその翌日。

出勤した夫の新しいヘアスタイルは、意外にも会社で評判だったらしく、幸いにも事なきを得たのだった。この一件、当時はかなり冷や汗ものだったけれど、今では我が家で語り継がれる笑い話のひとつになっている。そして、今でも夫がバリカンの長さ設定チェックの余念がないのは言うまでもない。

注意※ブログに書いたことは夫は知る由もないので、本人をご存知の方は決してバラさないように!


2006.01.22 Sunday

夫と日本語

雪景色最近、夫が日課として始めたこと。
それは、ひらがなの練習。

日本でサラリーマンをしていたこともあり、日本語は日常会話なら一応大丈夫、というレベルの夫は今までも「読み書きを習いたい」といつつ忙しさからなかなか始めることができないでいた。

言うまでもなく、日本では会社の書類からレストランのメニューまで全て日本語だらけだったため、かなり読み書きの不足については苦労していたのだけど、日本語の仮名漢字の種類・文字数の多さ、複雑さなどなど、ハードルの高さを感じたのか、始める前から諦めぎみだったと言える。

もともと語学が好きな夫は、なんと7カ国語を話す。母国語であるデンマーク語に加えて英語も堪能、スウェーデン語、ノルウェー語、ドイツ語、フランス語、日本語は日常会話レベル。デンマーク人は、英語に堪能な人が多く、デンマーク語が出来れば残り二つの北欧語(ノルウェー語・スウェーデン語)を習得するのは簡単だというけれど、それでも7カ国語というのはかなり多い方なのではないだろうか。そんな語学に自信がある夫は、日本に来る前も、「3ヶ月もあれば習得できるよ〜」などと自信タップリに豪語していたのだけど、それは甘かった。。ソリャソウダ 

これまでに習得したヨーロッパ語族の言語とは、根本からかけ離れている日本語が他と同じようにいくはずもなく、夫は次第に自信をなくしていった。特に会社では、雑談の時以外、敬語やビジネス用語ばかりで、とてもついていけなかったし、テレビのニュースなどでは難解な用語や表現が頻出するため、ちんぷんかんぷん状態。

それでも、せめてひらがなだけでも読み書きできるようになりたいと常々言っていたのだった。そこで「1日5分あれば2ヶ月足らずで習得できるから、やってみたら?」ということになり、つい先日から毎朝、朝ご飯を食べながらレッスンをしている。今のところ、あいうえおの5文字が書けるようになった。

私は、何の考えもなく、あいうえお順に紹介していったのだけど、随分前に買ったドリル「ひらがなのおけいこ」には、最初のページに載っているのは「し」「い」「こ」「か」..などの比較的簡単な形の文字ばかり。確かに、自分の小学校の頃を思い出すと、「あ」と「お」、「め」と「ぬ」、などは紛らわしい形をしているので、覚えにくかった記憶が・・。順序を考えて教えるべきだったかも、、と思い直したのだけど、本人はかなり達成感を感じているらしく、誇らしく自分の書いた「あいうえお」を見せてくれる。この調子で最後まで楽しんでやってもらいたいものだ。

ところで、私はデンマーク語習得のため学校に通い日々苦労している訳だけど、お互いの言語を学び合い教え合うというのは、精神的な助けになる。私が発音やスペルに苦しんでいるときに、一方で私に「ここは祓うんじゃなくて止めるの!」「その書き順、違う!」などと言われながら、ひらがなに苦しむ夫を見るのは、ある種のストレス発散かも、と思った今日この頃。

2006.01.03 Tuesday

シモン2歳の誕生日

桃太郎しもん

1月3日はシモンの2歳の誕生日。当日は夫が仕事の都合があったため、2日に地元の動物園にじいじ、ばあば総出の5人で出かける。この動物園は、私も子どものころに何度となく連れて行ってもらって思い出深いスポット。久しぶりにいってみると、動物とふれあう場所が新しくきれいになっていたし、ゆったりとした場所に動物の種類も充実していて、コペンハーゲンの動物園よりも良かった。しかも入場料500ぽっきりだし!そう、コペンの動物園は高いのだ・・ポロリ 大人1人2500円もしてしまう。その点日本のこういう家族向け公営施設は、とってもお得感がある。

シモンの一番のお気に入りは、最近歌を覚えて名前を言えるようになった、ゾウ。ぞうさん♪ぞうさん♪と踊り歌いながらご機嫌にみている。去年の春ごろ動物園にいったころは、動物が遠いせいで見えないのか、あまり興味をしめしていなかったのに、今回はなかなか楽しんだ様子だった。

でも、この動物園、広々としていてたくさん歩かないといけないので、5、6種類の動物を見ただけで小さい彼には充分という感じで、飽き始めてしまった。まだまだ遊戯場のようなところで遊ぶ方が楽しいようで、動物じゃない物ばかりを楽しんでいた。。で、またここでも自分の思い通りにならないとデーンと地べたに横になり、動こうとしない。大声で泣かれるよりはマシだけど、毎日必ずと言っていいほどこの技を使うので、困った物である。

そんな我が子に対する印象的なコメントがあったので残しておこう。
それは・・





「可愛い〜!! ぬいぐるみみた〜い!!」



デンマークでは誰にも見向きもされない我が子だけど、日本では、特に夫がベビーカーを押している時など目立つのか、明らかに興味津々で見られることがある。通りすがりにかわいい〜などとも言われることもあるのだけど、今回のぬいぐるみコメントは初めてだった。確かに、寒い日だったから沢山着せてモコモコしてたかもしれないけど・・ぬいぐるみって、動物だよね?と思った母でした。。


とにかくも、去年の初めてのお誕生日はデンマークで迎えたので、今年は日本でお祝いすることができて良かった。正月早々の誕生日というのは、帰省期間にあたるのでラッキーだな、と改めておもった。
2005.11.24 Thursday

家事のできる男のできるまで

お掃除最近は何でも大人のやることをまねしたがる。掃除機を取り出すと自分でやりたい!と寄ってきて、私から奪ってしまう・・。でもけっこう格好も様になってる?最近、遊びながらお手伝いさせることも多くなった。

デンマークの男性は、家事ができるというのが定評のようだ。私も時々、「旦那さんがデンマーク人だから食事を作ってもらえるんでしょ?」などと聞かれることがある。実際答えはノーなのだけど。。でも確かに、私の周りのデンマーク人同士のカップルの場合、たとえ奥さんのほうが産休などで家にいたとしても、帰宅後男性の方が食事一切を担当しているカップルもいたり、パーティなどで招かれた先では、女性がゲストを相手する傍ら男性がキッチンを切り盛りしていたりすることも多い。私の知っているデンマーク人同士のカップルで、炊事しないという男性はちょっと思い当たらない。

特に、スーパー主夫として私がいつも感心するのは、旦那の姉の夫。私たちが夕食に招かれてお邪魔するときは必ずキッチン担当で、しかもとても美味しい料理をデザートまでつくってくれたりする。それでいて、キッチンで料理を進めるのと同時にゲストにワインを進めたり、気配りも忘れないところがすごいと思う。(ちなみに彼の妻はフルタイムで働いている訳ではない。)そんな彼の気配りのすばらしさには、この夏遊びにきていた私の両親も仰天し、父はなぜか少し反省していた。

ではどうしたら、そんなスーパー主夫ができるの?同じデンマーク人でもうちの旦那とは似ても似つかないのがどうも腑に落ちない私。。

義兄が育ったのは、両親共働きで子ども3人という家庭環境。子ども達が成長して10代になったくらいで、一家である約束事をした。それは「夕食係を毎日全員ローテーションにする」というもの。父親も母親も彼も2人の妹達も週に1度はかならず夕食当番になったそうだ。その他にも「他の人が作ってくれた食事に文句をいわないこと」という約束があった。ある時、彼は夜ご飯になんとパンケーキ(デンマークのパンケーキはクレープ状のぺらぺらのものでその上に生クリームやジャムやフルーツをのせて食べます)を作ったことがあったけど、その時も誰も文句は言わなかったそう。

この夕食当番ローテーションというのは、とってもいいアイデアだと思う。シモンには大きくなって困らないように自分で何でもできるよう、家事全般は仕込んでいきたいと思っているから、我が家でも将来ぜひ実践したいなあ。
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