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2014.04.16 Wednesday

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2011.11.08 Tuesday

産まれました!

今日は、待ちに待った嬉しいご報告。

11月6日17:56
元気な男の子が産まれました!
身長53センチ、体重3630グラムの大きな子です。名前は のあ(漢字未定)。

昨日退院し、我が家に帰ってきました。しもんは大喜びで「可愛いね〜」を繰り返してます。



写真は帰宅直後の兄弟の顔合わせ。
似てるかな?

ではご報告まで!
2011.11.08 Tuesday

お産

第二子の出産から、1ヶ月たち、だんだん生活も落ち着いてきた今日この頃。忘れないうちに出産体験記を書いておこうと思います。

予定日を過ぎていたので破水処置、陣痛促進剤を使い随時胎児の心拍と陣痛強度を測定しながらの分娩でした。なので、希望していた水中出産は叶いませんでしたが、さすがに予定日をかなり過ぎたので、だいぶ身体がお産の準備をしていたようで、進行は順調で、陣痛開始から4時間の安産でした。

無痛分娩にするか迷っていたのですが、陣痛ピークの時も、結局無痛麻酔を使うことなく、ハッピーガスで乗り切りることができ、自分の力で"出した"感じがよくわかるお産。助産婦さんが、今の状態を詳しく教えてくれてうまくガイドしてくれたおかげで頑張れました。

今までの助産婦検診では、日本の出産経験を通じて抱いている不安、自分が希望するお産について話していたのですが、そのこともすっかり当日の担当助産婦に引き継ぎされていて、メンタル面でもしっかりフォローしてくれました。

前回の日本での出産は子宮口ゼロから分娩まで6時間、スピード出産で安産ではありました。でも、陣痛促進剤や柔化剤、バルーンの使用により、人工的に進められたお産で、しかも陣痛に耐える間じゅう、痛みを逃すように自分が楽な体勢をとることは禁じられ、陣痛が進みやすいように決められた体勢(これがまたキツイ!)をキープするように指導されていたので、陣痛室にいる間の苦痛はかなりしんどかったです。

それに引き換え、デンマークでは破水しても出来るだけ自然に陣痛が来るのを待ったり(それが最初は不安だったのですが、破水しても羊水は新しく作られるので空になることはないし、普通は破水すると自然に陣痛が来るらしいと聞いて一安心)、陣痛促進剤を使用する場合でも少量から始め、出来るだけ母体に負担が掛からないようにしたり、また、痛みを乗り切るために自由なポーズができるし、痛み逃しの処置(水中、鍼、ハッピーガス、無痛分娩など)も豊富です。

前回の日本の産院の陣痛室では助産婦がいつもついているのではなく、時々様子を見に来る感じだったのが、ここでは、担当助産婦はほぼつねに同室にいて、たまに何かの用事があるときだけ席をはずす程度。様々な処置についても詳しく説明してくれ、安心感がありました。



分娩時に赤ちゃんの心拍数が高めだったということで、急遽新生児科に入院し、検査を受けることになりましたが、結局、何も問題なしということで出産後24時間で無事退院。(ちなみに産まれる最中に心拍が高くなるのはよくあることだそうです)入院中はゆきとどいたサービスで、安心して任せることができ、不信感の高いデンマーク医療の良い面を垣間見た気がしました。
 
2011.11.02 Wednesday

出産日(ほぼ)決定…?


日課の散歩の時に最近は必ず風景の写真を取るようにしています。写真は庭の落ち葉真っ赤なもみじがとても綺麗です。その日の天気や風景がどうだったか、あとでベビーに話してあげたいので。シモンの時は、慌てていて全く覚えていません…

今日も妊婦のわたし。

もう、毎日かなりのキロ数を散歩し、トイレ掃除に雑巾掛けとかなり家事でもお腹が張りやすいものをあえて執拗にやっているはずなのですが、肝心の陣痛は来ず…。

会うひとごとに「まだなの〜?!」と言われるし、友人同僚家族からも「どう?」というSMSがたくさん入るし、みんな気にしてくれてるんだなぁ〜ともちろん嬉しいには嬉しいんですが、気持ちは焦るばかり。

出産体験がある人はいろいろと「私はこうしたら陣痛が来たよ」というアドバイスがあるもので、いろいろと教授してくれ、わたしも試してはみるのですが、どれも効かないようで…

陣痛とは、赤ちゃんの脳が発するシグナルにより母体がホルモンを分泌し、それによって起こるらしいので、なかなか母親が出産したいと思っても思い通りに行かないのだとか。

かといっていつ産毛づいてもおかしくないので、その日の予定すら入れられないし、一人では遠出できないし、もう準備は万端だし、で、超暇!!久しぶりに小説なんかを読んでみるけど、これがまたなかなか集中できない…?

前は予定日よりも早く破水したので知らなかったけど、予定日すぎるって心身ともに辛いものなのね…。

病院でもらった「予定日を過ぎたら」というパンフを読んでいろいろな誘発の方法について読んでみるものの、帝王切開や、様々なリスクについても書いてあるので、なんだか怖くなってきました。。

しかも、稀ではあるものの、自分自身で陣痛を起こせない体質の妊婦もいるそうで、わたしは前回破水から陣痛誘発というパターンだったので自然な自然は経験していないんです。「もしかしたらわたしもそうかも…?!」などと言う妄想にもかられ、精神状態は超不安定。

毎朝、朝を迎えては「ああ、今夜も陣痛来なかった…」とがっくりしつつの日々を過ごしていましたが、今日は予定日を1週間過ぎたということで、助産婦と出産誘発の予約をする日として病院にアポ取りすることになっていました。

で、決まりました。出産予定日。

金曜日の朝、一本目の熟化剤を使用してそのままお産か始まれば、金曜日。始まらなければ、いったん帰宅(?)し、また翌日に二本目を使用するそうです。何回目で本格化するのかがわからないのが、なんともハッキリしないのですが、とりあえず、週末までにはベビーの顔が見られそうです。

予約してしまえば、あとは野となれ山となれ。まな板の上の鯉ってやつですね。急に、気が楽になった気がします。頑張るぞ!!


こんな状態だったので何も予定日を入れてないのですが、実は明日は10年目の結婚記念日。ちょうど母が日本からかけつけてくれる日。で(おそらく)出産前日なので、妊婦最後(となるのか?)の夜は、みんなでヒュゲリに過ごせれば良いなと思います。


秋は霧が濃い季節。紅葉した木々も日々葉を落としていってます。冬はすぐそこ!
2011.10.26 Wednesday

予定日が過ぎてしまった…


検診に来るのも今日が最後。次回はついにお産です!

今日は出産予定日だったのですが、相変わらず…。

ただ、かなり子が下におりてきているのか、股の所が押されるように痛いのと、頻繁なお腹の張りと、生理痛に似た痛みはあり、痛みが来ては「もしやこれは…!!」と期待しては、消えてガッカリを繰り返しています。

ちょうど、予定日が数日違いの友人と同じ病院で出産する予定のため、彼女の存在のおかげで「一人じゃない」感が強く、助かっています。経産婦は産後数時間で家に帰されるため、病院で会う確率はかなり低いですが…。

今日は予定日当日ということで、最後の検診に行って来ました。なぜ最後かというと、今のデンマークの方針として、予定日以降は14日以内に産むために、予定日1週間たっても産まれない場合は計画出産になるから。

わたしも、あと1週間以内に自然にお産が始まらないと、その時点で計画出産のための電話を病院にしないといけないと、助産婦さんに通達されてしまいました。自然にお産をスタートするためにはあと6日しか残っていないことになります。。

検診担当の助産婦さんは、病院の産婦人科にいるとは限らないので、今回はお別れの挨拶をしてきました。

この助産婦さんは、かなり太めで貫禄がありますが、いつも笑顔で見るだけで安心できるような雰囲気。検診のときはいつも友達と雑談するような雰囲気でした。日本での経験や不安に思うことも親身に聞いてくれ、不安はしっかりと話し合いで解決するスタイルも好感が持てました。日本の産院のように短い間に事務的に終わってしまう検診ではなく、しっかり時間を取ってもらえ、助かりました。今日のお別れのときは、しっかりとハグも。大きな彼女の温かいハグを受けると、なんかそれだけで、安産になる気がしてきました!!

前回の出産は、初産にも関わらず、予定日よりも8日も早く破水から始まったお産で、陣痛促進剤を使い6時間のスピード出産。全てがあれよあれよという間に進んだ感じでした。お産のスタイルや痛み止めの方法など、できるだけ産婦の希望を聞いてくれるというデンマークの病院の産婦人科に期待しつつ、お産の始まりを待とうと思います。

報告は、次回のブログで!
2011.10.20 Thursday

赤ちゃんの保育園デビューのために


新しくできた大型保育施設(園児数120人、小さなにしてはかなり大きな規模です)のお昼寝コーナー。アラームが付いていて、誰かが起きたらスタッフに聞こえるようになっています。反対側にもずらっと乳母車が並んでいて、私にはめずらしい光景だったので写真を撮らせてもらいました。

こんにちは。今日は、自分の覚え書きも兼ね、保育園申し込みの流れについてまとめたいと思います。

デンマークで働きながら、または学生をしながら、出産を控えている人達にとって、産後すぐに忘れてはいけない事務手続きとして「赤ちゃんの保育園の申し込み」があります。私も、職場の上司に「ミワ、ぜーったいに、ぜーったいに、産まれたらすぐにでも保育園の申し込みをしておきなさいよ!!忘れちゃダメよ〜!」と念を押されたぐらい、重要な事らしいのです。コムーネは乳児受け入れのための施設を提供する義務がありますが、希望通りの施設になるとは限らないので、食場復帰の時期に合わせて、希望の場所を確保するために出産前からリサーチをし、出産後すぐに申し込みをすることが大事なようです。

うちの街には、デンマークの田舎の街の傾向としてまだ残っている「ダオプライ(保育母)」制度(一人の保育母が4人程度の乳児を自宅で世話する制度だが近年の公費予算削減により減少しつつある)もあるので、選択肢としては、

1、総合保育施設の中の乳児保育 (Vuggestue)
2、保育母 (Dagpleje)

の二つのなかから選ぶことになります。保育母に預ける場合、少人数性でアットホームなお世話が期待できるという反面、一人の保育母に全てを任せることになるため保育の質、方針などがマチマチになりがちであることや、保育母が病気等で預けられない場合に別の場所にいって別の人のお世話を受けないといけない、という不安定要素もあります。もちろん素晴らしい保育母さんもたくさんいるに間違いはないのですが、私自身、保育施設で働く経験上、保育母のお世話を受けてきた子ども達と、乳児保育上がりの子ども達の、発達の違いについては考える事があるので、我が子には乳児保育を選択したいと思っています。

でも、数多くある施設の中から、どこを選んだら良いのか?というのはなかなか判断が難しい。申込書には、第3希望まで書かなくてはいけないので、最低3つの候補を絞らないといけません。

まずは人から情報を集めたり(実際に通わせている父母の話が聞けると生の声が聞け、とっても参考になる)、コムーネのウェブを検索し、通園可能な範囲の施設で興味のあるものにコンタクトを取ります。総合保育施設の場合、3歳時に同じ施設内の保育園に上がるだけなので、全く新しい場所でスタートする事なく、比較的スムーズに移行することができる、また、その施設が6歳の卒園後に通う学校の学区内にある場合、小学校入学の際にもスムーズになるという利点があるのでいろんな要素をふまえて絞る必要があります。

子どもの通園申し込みを考えている、という父母であれば、アポなしでも大抵の施設は受け入れてくれる可能性は高いと思いますが、どこの園も限られた時間、スタッフ数で多くの子どもをお世話しているので、施設側の都合を考えれば、あらかじめ時間を決めて訪問するのが良いと思います。電話でスタッフの都合の良い時間を聞くのがベストですが、9時から昼過ぎまでのもっとも子どもが多くいる時間、そして乳児園であればお昼寝でない時間帯の方が、子どもの様子も観察できるので良いと思います。午後3時以降だと、お帰りの時間が始まっており、ちゃんと普段の様子が観察できないと思いますので早い時間がおすすめです。

ということでこの間、5つの施設巡りをしてきました。うちのコムーネでは、今、経費削減のため施設同士の合併、小さな施設の取り壊し、大きな施設の建設と大きな改革の真っただ中にあるため、必ずしも今の状態が来年も維持されているとは言い切れないところがあり、判断が難しい部分もあったのですが、実際に施設の中に入ってみると、スタッフの印象や園全体の雰囲気(子ども達がのびのび楽しんでいる様子があるか、異常な騒音はないか、子どもにちゃんと目が行き届いているか)などを肌に感じる事ができます。

訪問前のイメージががらっと変わる事もあるので、実際に園を訪問するのはおすすめです。せっかく近くても、スタッフの対応の仕方が良くなかったり、園の雰囲気が悪い,子ども達に落ち着きが感じられないと感じられる時は、避けた方が良いかもしれませんね。

私は5つの施設を訪問した結果、息子が2年前まで通っていた幼稚園に併設されている乳児園(vuggestue)を第1希望にする他は、自然の中ですごすことをテーマにしている自然保育園(Naturboernehave)に併設された乳児園を第2希望にし、第3希望についてはまだ考え中なのですが、第1か第2で決まればいいなあ、と思っているところです。

さて、出産準備も揃い、予定日まであと5日と迫ったところで、もういつ出てきてもいいよ、という心境なのですが、まだまだ出産の予兆なし。。

家事やお散歩を頑張ってやりたいと思います。





2011.09.27 Tuesday

妊婦生活


職場の父母から産休祝いにいただいたプレゼント。思いがけず嬉しかったです!


ブログを再開して、書こうと思っていたことのひとつに「日本とデンマークの妊娠、出産の違い」があります。

そう、もうご存知の方もたくさんいると思いますが、わたくし来月に第二子を出産予定です。

上の子の出産はもうかれこれ8年近く前に、広島に在住中に経験したので、デンマークでの妊婦生活や出産は初めての経験。妊婦生活も久しぶりというのもあり、忘れていることばかりだというのもありますが、デンマークでの経験は新鮮なこともたくさん。

日本と比べて、デンマークの良いなと思うところは、ストレスがすくない!ということ。日本の産院のように、体重管理や食べ物、運動、生活の制限にうるさいということは全くありません。助産婦検診では、体重測定そのものがありません!妊婦だからと言って普段の生活をがらりと変えることはなく、自転車にも乗っていいし、ビキニでビーチ、なんて当たり前なのです。

さすがに昔のように二人分食べなさいと言う人はいないと思いますし、喫煙や飲酒はNGですが、基本的に好きなものを食べて良くて、(生肉など一部例外あり)コーヒーや辛いものも、OKだし。体重制限や減塩食という観念すらないようです。好きなものを自由に食べて良いから、当然体重は凄いことになるんだけど、あまり子どもが大き過ぎたり産道に肉が付いて難産になる、とは考えないようで、自然に任せているよう。でも、5分の1以上が帝王切開になるというから、かなりの確率と言えますが、、。

私も以前は妊娠中の体重管理は当たり前だと思っていましたが、この国のやり方を経験してみると、日本のように胎児の体重をきっちり管理しすぎて、太ると怒られるから検診に行くのが憂鬱…なんて言うのは、少しやり過ぎな気がします。

でも、私もやっぱり難産になるのは怖いので体重には気をつけ(その割に日本の夏休みで食べ過ぎたし、増え過ぎなんだけど〜)ヨガやウォーキングで体力作りにも気をつけています。。

逆にデンマークのシステムで煩わしいのは、検診やエコーなど目的によって掛かる場所も担当者も違うため、いつも新しい人に会う感じになり、日本のクリニックのように検診時から同じ場所に通い、出産、入院でお世話になる医師やスタッフに面識が持てる機会がないことです。ですが、CPRナンバーが共通しているので、助産婦センター、病院の産婦人科、ホームドクター(それぞれ別の場所にある)で記録される情報が共有されるので問題はなさそうです。

一応、ホームドクターと検診時の助産婦は同じですが、その助産婦も自分の出産時にたまたま勤務してない限りは立ち会ってもらえません。自分の子を取り上げる助産婦が誰かというのは、いよいよ本番になってからでないと判らないのです。デンマークの助産婦さん達は成績、人格ともに優秀な人が多いらしいので、良い人に当ると良いのですが…。

助産婦といえば、ビックリしたのが、彼女たちの持つ手の力。検診には日本でみられるような近代的な診察台も超音波の機械やスクリーンも何もなく、極めてシンプルな心音を聞く小さな機械と、聴診器の昔版のような筒(木製!の筒に穴が空いてて直接お腹と耳を繋げて音を聞く)しかありません。それらで心音を確かめた後は、手で直接お腹に手を当て、赤ちゃんの位置や向きを確かめます。背中、手足、頭部の位置を言い当てた後は、今赤ちゃんがどのくらいの大きさかを感触で測ります。

先週の検診(35w)では、2650gと。これが当たっているとすれば、日本人にしてはビッグベビー、予定日には4kg近くなってる?!とビビってしまいましたが、実際どうなんでしょう?予定日より1週早く2828gで生まれた一人目の時より体重がかなり多いし、当たっているのかも…。この国では通常、超音波検査は2回しかなく、もう受ける機会がないので、出産まで確かめようもないのですが。

この点では、赤ちゃんの体重や位置、容体などを的確に把握できる日本のやり方は安心ですが、妊娠出産も通常医療と同じで国家予算で全て賄われているので予算の問題なんでしょうね。
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