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2014.04.16 Wednesday

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2014.04.15 Tuesday

遅ればせながら スキー旅行記



今年の我が家はなんだか旅行づいているようで、2月のオーストリアに続き、イースター前半にはブリュッセルへの女子旅行(これは私だけ)、後半は義家族で行くバルセロナ、と普段になく旅行が立て込んで嬉しい悲鳴♪

旅行にいくと記録を残したいと思いつつ、いつも帰国後がバタバタの生活なのでなかなか旅行記を書くまでに至らないのですが、記録のために今更ですが、2月のスキー旅行の記録を残しておこうと思います。

子どもが出来てからスキー旅行をしたのは今回が2回目。
前回は義兄の従兄弟家族と2家族で、ノルウェーのHemsdalというリゾートへ4泊で。今回は義兄家族も加え3家族でオーストリアに出かけました。総勢13名、子どもは、2歳から16歳まで7名全員が男子、という構成で女子は少数派・・w にぎやかでした!

デンマークは第7週目が冬休みで学校も休みになります。
なのでその週にスキー旅行に行く人はとっても多いのです。

私たちもその他大勢のデンマーク人とともに、金曜日に仕事を終え、出発。北ドイツに渡るフェリーが10時だったので8時頃自宅を出発。ドイツに到着したのは真夜中で、そこから先はひたすら高速を走りに走る。朝がた南ドイツのミュンヘン周辺につくまではまったく混雑もなく、スムーズに移動できました。私は夜の運転が苦手ですぐに眠くなってしまうためほとんど夫が運転するはめになってしまいましたが・・。

目的地であるBad Gastainへは午前11時ごろ到着。徹夜での移動だったので、ヘロヘロになりながら昼食。
朝ごろから始まった渋滞はさけられたけど、徹夜ドライブはこの年では辛い・・チェックインをしてさっそく昼寝しましたw

Bad (浴)という名前がついているBad Gastainは温泉地でも有名らしい。
朝食と夕食付きというハーフボードのプランで、食事のことを気にしなくてよかったので楽チンでした。

ホテルの窓からの景色。渓谷にある街。Bad Gadstain。
ホテル自体は街の中にありましたが、大きなスキーリゾートSki Amadeに属していて車で数分でいろんなスキーリゾートに行く事ができる好立地。ご飯は特筆して書くほどもない・・というレベルですがみんな愛想よくサービスは良かったです。クラッシックなインテリアも、なぜかクリスマスムードが満ちていて、なかなかチャーミングでした。

初日はあまりに気温が高くびっくりしたものの、翌日にドカッと雪が降ったのでその日はバスにしましたが、残りはすべて車で移動。乳母車もスキー用品もすべて詰め込めるので、小さい子がいる身には車はありがたかったです。
着いてすぐにスキーをレンタルしたので翌日はすぐにスキー場に向かい、リフト券をゲットしたら滑ることができ、スムーズ。


大きなリゾートでリフトやゴンドラを乗り継ぎいろんなコースを滑る事ができます。
そしてスウェーデンやノルウェーと比較してアルプスの良い所は、気温が高い事。パウダースノーなのに、上着は必要ないほど温かかったりします。ノルウェーではマイナス10度以下も普通なので、子ども連れということもあり気温が高いのは快適度が増し、人気がある理由がわかりました。その分お値段は高いのですが・・。


それにしても2000m級のアルプスの景色。どこまでも続く山々のパノラマ。快晴の時は本当に息をのむほど美しくて、それだけでも価値があると思います。ゴンドラは上がるだけでなくて降りれるので赤ちゃん連れで山頂をベースにすることもできます。


スキー場はシモンは2回目でしたが、夫の指導のもと大分上手になりました。やはり1週間あると上達が違いますね。
従兄弟達はかなり体力があるので着いていくのが大変みたいでしたが、彼らと一緒のスキーを楽しみ、ご満悦。

2歳なのでまだ無理かなーと思いつつ、赤ちゃん用の一番小さいサイズを借りました。ノアはその月齢にしては体力と運動神経も結構ある方ですが、まだ上体を支えるのは無理のようで、スキーにひっぱられて滑られている感じでした。本人は滑るのはとても楽しかったようで、”Mere! Mere!"(もっと、もっと!)とやりたがっていましたが、常に支えていないと行けないのでこっちは腰が辛い辛い!


子どもエリアも充実しているSports Gadstainのリゾート。このスキー場には、子ども用に立っているだけで移動できるベルトコンベアタイプのリフトがあって、ずーっと支えていなくても良いので、親もちょっと楽でした。

とりあえずスキーブーツを履く事に抵抗もなくなり、滑る事に対する恐怖心もないので、初体験としては良いスタートだったと思います。来年はちゃんと自分で滑れるといいな!


大人数だったので、個人で滑ったりグループで滑ったりといろんなコンビネーションで滑れて、乳母車で昼寝もまだ必要なノアをかわりばんこで見張ったり遊んだり、と助けてらえて良かったです。


苦手だった左ターンも上達。息子と二人でデートも楽しい。


大きな斜面だけでなく長ーい森のコースもあってバラエティに跳んでいます。
ここは傾斜はあまりないのでクロスカントリーのように滑らないといけなくて疲れましたが森の景色が美しく、散策気分で楽しかったです。


14歳、16歳の甥っ子達。もう既に見上げる身長差です。。彼らは小さい頃からずっとスキーをしているのでかなり上手で、しかも恐れ知らず。いろいろ冒険したがる年頃で、道無き道を滑ったりして、一緒に滑っていると面白いのですが、スピードが早いので着いていくのが大変。でもいつも笑って待っていてくれました。良い子達です・・16歳の甥は高校1年生。来年は、高校の仲間とスキー旅行に行きたいと言っているので今年が一緒に行けるスキー旅行の最後のチャンスでした。彼らと一緒にいい思いでが出来てよかったなと思います。


普段は年の差がありすぎてあまり交流がないティーンエイジャーと2歳児。1週間一緒に過ごしたのでお互い馴染んで仲良しに❤


シモンは大好きな従兄弟と又従兄弟と一緒に楽しく過ごしました。
ホテルにはプールがあって、スキーの後はプールと忙しく遊んだ子ども達。夜はぐっすり!


夜のBad Gastainデンマークより日没が遅くこれは午後6時頃。ライトアップがきれい。
スキーリゾートでも自炊型のアパートメントもあってそれはそれで楽しかったりしますが、やはり食事付きだと時間に余裕があって食前にお風呂に入れたり、食事前のアフタースキー(スキー後の乾杯)をしたりしてゆっくりできたのがとっても良かったです。


帰りは朝ご飯を食べてチェックアウトをしたら、すぐに出発したつもりがやはりなんだかんだで10時過ぎ出発。
山にさよなら。ところどころお城もあったりして、楽しいドライブ!のはずが案の定帰途につくスキー帰りの車で、ジャンクションというジャンクションで全て渋滞。結局家に着くまで16時間もかかったのでした・・。朝ご飯を食べずに早朝に出るか、もしくは逆に途中でランチ・観光などをいれてゆっくり帰ると渋滞もない、とのことでした。。

ドイツの高速道路は今の所無料ですが(有料化しようという動きもあるそう)、その分トイレが有料です。デンマークの無料のトイレとは比較にならない奇麗なトイレで快適なのですが、今回おどろいたのはオムツ替えコーナー。

デザインも子どもが喜ぶものですが、小さい子用の小さいトイレがあったり、オムツ替え台にはなんとヒーターがあって赤ちゃんが寒くないように配慮されていたり、日本の感覚だとそんなにびっくりしないのかもしれませんが、私には感動ものでした。しかもここは無料。デンマークやスウェーデンでは高速のトイレは期待できないので、本当にびっくりしました。さすが車の国ドイツだ!

スキー旅行でリフレッシュすることは旅行を楽しみに待つ時間だけでなく、終わってからも楽しい思い出にひたることができたりして、北欧の暗く長い冬を過ごす私たちにとって、本当に価値のある休暇です。今回は義姉家族、従兄弟家族と一緒に1週間過ごしし、普段にはない交流になり良かったです。

来年も行けるといいな!

JUGEMテーマ:旅行
2013.04.23 Tuesday

春がきた!カヌー&キャンプ in スウェーデン

ようやく長い冬が明け、春らしい気候になったデンマーク。

普段は土曜日に補習校があるので泊まりがけで週末お出かけはあんまりできないのですが、先週末はたまたまお休み。土日ともお天気が良いらしいし、せっかくのチャンスだし、ということで直前の夫の提案で急遽スウェーデンにキャンプに行ってきました。

キャンプ用品の準備は全てアウトドア大好きな夫がやってくれたので私は子ども用品のみで荷造りもらくちん。まあカヌーに乗るので重量を増やしたくないのでもともと持ち物は最小限なのですが。急遽決まったので買い物をしておらず、それは出発後、最寄りのスーパーで調達していざスウェーデンへ。

ヘルシンボーから2時間ぐらいのところにある大きな湖 Immelin というところのカヌーセンターに到着。まだシーズン本格化前ということでカヌーセンターはオープンしてなかったのでアポを取って予約。24時間のレンタルで500スウェーデンクローナ。安い!



いざ出航!
今日のお客は私たちだけということで湖独り占め状態です。





可愛いサマーハウスを眺めながら進みます。しばらくするとほとんど家もなくなり、そこは大自然のど真ん中!



晴れていて最高の景色。



1時間以上こぐともうさすがにしもんも疲れ、ノアも落ち着かなくなったので適当な島に上がることに。



上陸後はごきげんで歩き回っていました。



テント組み立て中。取りあえず荷物の整理と寝床の準備。
スウェーデンでは自然の中にどこでも自由にテントを立てることができます。寛大な国だ!
自分でカヌーを持ち込めば、1週間とか滞在したってタダということ。これ以上ない安い夏休みの過ごし方ですね。いつかやってみようかな。



おやつはホットケーキ。トランギアというクッキング用品を使用。ちょっと火加減が慣れるまで難しかったけど、最後は上手に焼けるようになりました!食べ物があれば満足な人達。



腹ごしらえが終わったら、夕食までの時間、またカヌーで探検。
自分たちが泊る島の周りを一週してきました。写真はしもんが孤島に上陸している図。



夜ご飯。夫がトランギアレシピを検索して見つけて来た、タイ風サーモンのココナッツカレー煮込み。ご飯は少しこげてしまったけど、煮込み時間が少なくても良いように工夫されているレシピで、とっても美味しかった!夕方は冷え込んで来たので温かい食べ物が嬉しい!最近サーモン離れしている子ども達も喜んで食べていました。
飯盒すいさん、バンザイ!

前の利用者が作っていった、たき火台の構造がかなりうまく出来ていてとても使いやすかったです。上の段で保温したり、パンを焼き温めたりと重宝しました。この作り方はぜひ覚えておきたいものです。





日没は8時半ごろでしたが9時過ぎてもまだ少し明るかったです。



ノアを寝かせた後、しもんと3人でヒュゲ。
たき火の明かりって良いね〜。

一日中野外で過ごして疲れたノアは慣れないテントでもすんなりと就寝。夜中も一度起きただけで朝までぐっすりでした。しかしノア用の寝袋がなかったため、一緒に寝ている私はなかなかうまく眠れず。途中で夫とバトンタッチして交代で休みました。まだテントで寝るには夜の寒さは厳しかったです。。



夜中、渡り鳥の鳴く声が何度も聞こえ、自然の中にいることを実感しながら過ごす夜でした。



朝ご飯。オートミールに溶かしバター&お砂糖。
倒木がちょうど良い椅子とテーブル代わりになって、ノアも自分で上手に食べていました。汚れても良いように服は雨具でw。



後片付けも終了。いざ出発!



対岸の島(半島?)までこいで一休憩。自由に動けて大満足なノア。
辺り一帯、家も道路も何もないまさに大自然。



おやつタイム。ノアが大好きなブルーベリーをほおばり、チップスに味を占めている図。
この日、初めて「ブローベアー(Blåbær=デン語でブルーベリー)」と言えるように。



気がついたらレンタル終了まで2時間。急いで戻らなきゃ!とあわてて出発。
今度は子ども達が真ん中にのって移動。途中向かい風になってしまい、まったくカヌーが進まず永遠にたどり着かない!どうしよう!と本気で思ってしまいましたが何とか時間前に生還!途中でノアは寝てしまったので、気を楽に移動できました。



無事に帰って来たよ! 1日分の水が入って来たボトルがお気に入りなノア。



デンマークではまだ見かけていないアネモネの花。
内陸だし、スコーネの方が温かいのかな??



カヌーセンターの前で遊ぶ二人。ノアは車椅子用のスロープを上がったり降りたりがお気に入り。バリアフリーが徹底しているスウェーデン。カヌーは歩けなくてもできるし、以外とハンディキャップがあっても人気なスポーツなのかも?

ノアがまだ小さいからカヌーの上で騒いだりせず大丈夫かな?と少し心配していましたが、お天気が良かったせいもあり、なんとかうまく過ごせました。火を使う料理の時や水辺などもちろん注意は必要ですが、シモンも良く面倒を見てくれたので大助かり。ちびっ子連れにしては大成功の旅でした。

もう少し温かくなったらまた来たいなー!





2012.06.06 Wednesday

ヘルシンボーへ女子遠足

今日はママ友達と一緒に、お隣スウェーデンのヘルシンボーまでおでかけしてきました。

ずっと楽しみにしてたので張り切って早起き、早めに出発したら、30分も早く集合場所についてしまいました。時間をつぶすため、ヘルシンガーの街中をぶらぶら。早くもスーツケースを引きずったスウェーデン人達がたくさん上陸してきています。

友人達と合流し、フェリーで20分。いつもはサマーハウスへと北上するのでヘルシンボーは通り抜けするだけ、フェリーも車以外で乗ったことがなかったので新鮮でした。往復55kr(7〜800円)も安い。

時間にしてみれば全然大したことはないですが、やはり外国。知らない街を歩くのは楽しい。観光客気分です。祝日だからか車も少なく、小ぢんまりした街なので歩きやすかったです。

行く直前に、実は今日はスウェーデンのナショナルデーで祝日のためお店が閉まってる可能性が高いという情報が入ったり、乳母車のタイヤがパンクしてしまったりというハプニングがあり、ちょっと心配でしたが、意外とやってるお店もたくさんあり、乳母車もちゃんと動いてくれて、良かったです。


かわいいチョコレート屋さん。


大人はケーキを楽しんでる間にベビ達は遊びの時間。赤ちゃん語でちゃんと(?)コミュニケーションしているのが面白い!はじめてのオモチャの取り合いで涙の場面も。

ランチはインド料理。良心的な値段なのに本格的で美味しかった。みんなで色々シェアして食べるのはやっぱり楽しい。

お店も色々みて、おしゃべりもたくさんして、お土産にスイーツ屋さん(スウェーデンでは安くて充実している)でチョコやグミ、キャンディーを買って帰りました。


帰りのフェリーにて。
ノアは一日中機嫌良く、ネントレの効果か、眠くなっても全く愚図らずにスムーズに寝て、とても手がかからずこっちが驚くほどでした。ネントレの効果は起きている時間の機嫌を左右することもあるんだなぁ、と関心していたら、今日は寝付いた後も何度も目が覚めて起きるのを繰り返しています。さすがに昼間たくさん刺激を受けすぎたからでしょうか…。

ネントレは今日で1週間。今のところ順調にいっていますが、アップダウンがあるらしいので、今夜は何回起きるのかな。。
2009.08.14 Friday

ニース旅行記 その1

自宅を6時に出発し、SAS便でニースへ直行、お昼前にはもう目的地に到着!
日本、しかも地方都市広島への遠路往復に慣れている私たちには、あっというまの2時間半の快適なフライトでした。加えてニースは空港から近いのでホテルまでの移動もあっという間。乗り換えがないのって、こんなに楽だったんだ〜と改めて思いました。

私たちの泊るホテルは空港と中心地の真ん中辺りの、有名な「イギリス人の散歩道」沿いにあり、タクシーで5分もあればすぐについてしまいます。陽気なドライバーさんとの会話の中、見える景色でやっぱり印象的なのは、青い空、そしてエメラルドグリーンの海、と、ヤシの木です。久しぶりに味わうちょっとムワッとした熱気も手伝って、南国気分は急上昇!

お腹が空いていたので近くを散歩しがてらレストランを探し、適当なところでランチを食べました。

ニースに来たら食べたいものがいっぱいあったのですが、まずは定番どころでニース風サラダをオーダー。何気ないけど、太陽をいっぱい浴びた美味しい野菜、良い素材があるからサラダでも主役になれるんだよね〜と思いながら満喫しました。旦那と息子の頼んだピッツアもつまんだけど、本場風で薄い生地はパリパリ、ソースとトッピングはジューシー。美味しかったです。ニースはイタリアとの国境からわずか50kmの街。パスタやピッツアも美味しいんです。

チェックインをしにホテルに戻ったら、なんと近所が火事にあったとかで、なぜか全館停電。
そして致命的な事に全てを管理しているパソコンのシステムもダウンしてしまった、ということで顧客の予約情報、どの部屋の準備ができているかという情報が一切見れない!!という問題が発生し、フロントはお客さんで込み合いまくり。スタッフがあたふた対応するものの、結局待たされる事なんと2時間。バーで飲み物を飲んだり暇をつぶしましたがかなりイライラ。でも、待たされ料として夫が交渉した結果、海側の景色の良い部屋にアップグレードしてもらうことに成功!かなりイライラしたけど、6日間も過ごす部屋が素敵な部屋になったので結果ラッキーでした。



この部屋の眺め、すごく素敵でした。景色だけでリゾート気分がかなり盛り上がります。
この写真はあまり良く取れていないけど、窓の外の海が見えるかな?と思って乗せてみました。ベッドに横になると、海と水平線と空の他に見えるものはヤシの木だけ、という絶景!! 
毎朝、起きる旅にこの景色に「そうだ、今ニースだったんだ」とハッとし、その景色をうっとり見ながら、そして2度寝・・という幸せ。笑

部屋はシンプルだけど大きなバルコニーもあるし、その先の景色がなんといっても開放的で、スペース以上の広さ感じさせます。バスルームも新しくて良かったし、そしてベッドが広めで、かなり寝心地良くて、とっても快適でした。

荷物をおいたら、さっそくプールへ! ということで行ってきました。ここも景色バツグン。昼下がりだったけど、まだまだ日差しは強い!



ここは当然、息子のお気に入りになり、毎日のように通うことになるのでした。(このプール、もちろん宿泊客のみ使用可能ですが、サンデッキとパラソルを使用する場合、料金が毎回掛かるのは、ちょっといただけません。。二人分で1日5000円って、高いよ! リゾートホテルって、こういうものなの?)

息子は、最近「顔をつけて」泳ぐ、というのが大得意で、浮き輪をつけてばしゃばしゃと飽きずに泳いでいました。まだまだ一緒に遊んでほしいさかりですが、ちょっとは自分でも遊んでいられるのでそれをプールサイドで見守ったり、一緒に泳ぎの特訓をしたり。私も、昔を思い起こして久しぶりに飛び込みやクロールを真面目に泳いだりして、楽しかったです。

さて、プールにも入って涼んだし、次は夜ご飯だ!ということで、街に出ます。ホテルから無料の送迎バスが出ているので、それに乗って中心街へ。といっても5分ぐらいで着くのですが。ちょっと街を散策し、街頭芸やお店をみながら、レストラン探し。歩行者天国になっているメインストリートのお店はどこもたくさんの人でにぎわっていました。



クラシックをBGMに、仮面を冠り中世貴族風の衣装をまとっている男性。かなり人目を浴びていましたが”芸”は「肩に猫を乗せる」というもの・・。初めて見ました。

さて夕飯はどこにする?ということでレストランを探しました。観光客目当ての店が多そうなメインストリートを避けて、ちょっと脇道に入ったり。ここで、一生忘れられない「運命のレストラン」に出会うことになるのです。


つづく
2009.08.14 Friday

おフランスでカルチャーショック


ホテルからの眺め。左奥がニースの中心街。美しい海岸沿いを美しい人々が日々ジョギングしています。


こんばんは!

真夏日のニースから戻り、仕事に復帰してから、4日が過ぎました。合計3週間の休暇でかなりリフレッシュしたから結構元気にやっていますが、普段の生活はやっぱり疲れます。。週末ぐらいはゆっくりしたいものですが、今週から補習校も再開するので土曜日までみっちり朝は早起き!このペースに早くなれなくては。。

ニースは、本当に良いところでした。私にとっては初めてのおフランス。実際はどんなところかしら?とわくわくして行ったけど、想像通り、いやそれ以上に素敵なところでした。これまでヨーロッパの国には、結構たくさん回ったけど、最近北欧が多かったせいか、ある意味カルチャーショック的な刺激を受けてしまった私。

だって、フランス人、美しいんです!顔立ちが美しいというのもあるんだろうけど、自分の魅力の見せ方というのを自覚しているような感じがしました。海岸沿いをジョギングしている人の数も多くて、引き締まった身体は奇麗な小麦色に焼けて健康美そのもの。年をとっても性別関係なく美しい人が多い。昼間ジョギングやフィットネスで汗を流し、夜はドレスアップして外出。美しい言葉(フランス語は何を言っていても愛をささやいているように聞こえる)を話し、美味しい料理を食べる・・なんて素敵な国でしょう。かなり買いかぶりかもしれませんが、デンマークに暮らしていると特に「同じヨーロッパなのになぜ・・」と思わざるを得ません。笑 とにかく男女年齢関係なく、女性は女性らしく、男性は男性らしく「美しくいよう」と意識して生活しているような姿勢に好感をもちました。

私もフランス人みたいに朝はジョギングから!とはならないから、だめなんですけどね。笑


フランス人は英語嫌いで無愛想という印象が昔から強かったけど、意外と英語OK、どころか流暢な人が多くてびっくり。有名な観光地だからかな?同じフランスでも北部と南部では人柄もずいぶん違うそうで、南仏は人懐っこいフレンドリーな人が多いと聞いて納得。治安も最近悪くなっていると聞いて内心びびってましたが、大体いつも夫と行動していたせいもあってか、一度も嫌な目にあった事がありませんでした。そもそも、ニースは世界のお金持ちが集まる場所(見た事ないような高級車がゴロゴロしてます)なので、私たちには目もくれなかったのでしょうか。とにかく無事で良かったです。

前書きだけで、こんなに長くなってしまったので、旅行記は次回に続きます。

2009.07.05 Sunday

おフランスでバカンス


こんにちは〜 またご無沙汰してしまいました。 

そうこうしているうちに、ようやくデンマークにも夏が訪れ、これでもか!という感じで連日暑い日が続いています。空気が乾いているせいで、日向にいると日が肌に刺すようで痛いほど。職場では基本的に年間を通して野外で過ごすことになっているのですが、日焼け止めを塗っても、日が強すぎる!ということで、ここのところは紫外線指数が高い日中12−15時位は、室内に避難しています。

世の中は先週からぼちぼち夏休みに入る人が増えてきていて、保育園では、長期の休みに入る前の子ども達が、「良い夏を!」といいながらしばしのお別れハグ。とっても和む習慣です。学校は6週間、まるまるお休みになるのですが、幼稚園児だと6週間丸々お休みする子は、親が学校関係者である場合にほぼ限られるので、大体平均3週間、両親が離婚して別々に暮らしている場合だと、ちょっとお休みが長くなる場合が多いようです。

私も、あと2週間がんばったら、3週間の夏休みに入ります!

毎年、夏には両親が遊びにきてくれていたので、いろいろ一緒に旅行するのが恒例になっていたのですが、今年は法要の関係上、デンマークにくることができません。休暇といえば、何かにつけ日本の家族やデンマークの家族と一緒に旅することが多かった我が家。そして夏休みには、暑い日本から”避暑”に来る両親の希望もあり、北ヨーロッパ中心の旅行ばかり。太陽にビーチに、といういわゆるバカンスとは縁がなかったのです。でも、今回はたまには3人水入らずでのんびりバカンスしたい!ということで、北欧から旅行者の多い、地中海の島を中心に、安いチケットやパックツアーをいろいろ検索しました。

が、直前になって旅行の計画をする無謀さも手伝って(デンマーク人の休暇に対する情熱は半端じゃなく、半年も前からブッキングするのは常識の範囲)、予算と希望がなかなか折り合わず。結局、飛行機代が安かったニース(プロヴァンス)に行く事に決定!飛行機代は、飛ぶ日によってものすごく値段が違ってくるので、一番安い日は、1人片道1000krぐらい。日本での国内便の値段と同じぐらいかな。あわせて、プール付きのホテルを検索して予約。6日間の予定で出発します。

私にとっては今回が初おフランス。今までもちろん行ってみたいとは思ってたけど、フランス人の英語嫌いとか子ども嫌い?とかいうイメージで、なんか子連れには敷居が高かったというか。。でも美味しいワインやオリーブ、シーフードやハーブをたっぷりつかった南仏料理・・うふふ。想像しただけでお腹が空いてきます!

出発まで、まだまだありますが、楽しみながら情報収集をしたいと思いまーす!ということでおすすめ情報お待ちしてます。

あ、フランス語、どうせだからちょっとでもかじった方がいいのかな・・

2007.10.25 Thursday

スウェーデン(ストロムステッド)滞在記

旅行記をほったらかしにしておくと、そのままお箱入りになってしまうという過去の経験から、今回は忘れないうちに秋休みの休暇について書いておこうと思います!



デンマークには1週間の秋休みがあり、学校関係全般はお休みのため、語学学校も学校のお仕事もお休み。ここぞとばかりに保育園での仕事を予め断り私もお休みをいただきました。非常勤という立場上、休暇シーズンこそ需要があるのは承知ですが、逆にいうと雇用者は拘束力が弱く、こちらの休みの申請だけは融通が利くようで、あっさりとお休みが貰うことができました。こういう権利を主張する時だけは、デンマーク人に見習っている?私ですが、内心はやはりどこか少し後ろめたいのは日本人だからでしょうか。。

さて、滞在したのは、スウェーデンの西部、ヨーテボリとオスロの中間ぐらいにある小さな町ストロムステッドというところで義母が持っているサマーハウス。海と岩山に囲まれたとても環境の良いところです。休暇の長いデンマークでは、一般人でもサマーハウス(別荘)を持っている人も多いのですが、彼女が持っているのは共同所有タイプのもの。

これは、契約料と年ごとの管理費を払い、年間に2週間ほど滞在する権利を得るというもので、普通の不動産扱いのサマーハウスに比べて断然価格が安く、しかも管理人付きなので維持や手入れの心配をする必要がなく、合理的。

義母は、デンマークの秋休みと春の祝日のある週の2週間と決めて契約しているので、その週の間しか利用することができませんが、逆に言うと、自宅から結構離れている場所でもあり、それほど頻繁にはこれないから、結局年間に2週間でちょうどいいようです。

同じタイプの家がたくさんあり、現在も売りに出ている物件がありますが、お値段が本当にお手頃。不動産の所有権利は、一括で6,000krほど。日本円にして12万円ぐらい。その他に年間の管理費が4万円ぐらい。同じサマーハウスを週単位でレンタルしても、6万円以上はするので、充分に元は取れるのです。しかも所有権利を手放すときは売却することもでき、そういった意味では損失もありません。

という理由で、義姉夫婦もそこに契約をしているし、義母の知り合いにもたくさんそこに別荘を所有している人達がいて、今回の滞在中も知り合い家族が4組ほど滞在していたので、ちょっと「スウェーデンにしてデンマーク」な環境の1週間でした。

と、サマーハウスについての前置きが長くなってしまいましたが、1週間も何をしていたかというと、家は海に面しているので夫の新しい趣味である 釣りをしたり、友人家族と
モーターボートをレンタルして海へ出て小島に寄って遊んだり、スウェーデン中央部特有?の岩山に登ったり、早々とクリスマス用の飾りにつかう"苔"などを採集しにいったり、日頃は馴染みのない地元の食材を買ってきてご飯を作ったり・・と、自然を満喫し、のんびり過ごしてました。



友人家族と出かけた魚釣りツアー。素人ぞろいのため(笑)、結局何も釣れず終い。。滞在も最後の方になってちょっと上達したのか、小さい魚が一匹だけ釣れて大喜びの夫。釣った魚が食卓に上る日は、いつのことやら?


ボート上で釣りをしてたとき、珍しい光景が!分かりますか?海面にちょっとだけ見える黒い物体。アザラシです。大きな目をキラキラさせて興味津々でこちらをじーっと見てて可愛かった!こんなに至近距離で見たのは初めてでした。

シモンは、休暇の前半毎日のようになぜか「早く家に帰りたい」と連発しつづけていましたが、友人夫婦の息子マタイと仲良く遊べるようになってからは、休暇が終わっても「マタイと遊びたい!」と繰り返しています。。小学生のお兄ちゃんと遊んでもらうのはきっと楽しかったんでしょう。

その他の変化といえば、休暇の間、義母もいたことからデンマーク語漬けの状態だったため、今、日本語離れ気味なこと。両親が来ていた時や直後は日本語ペラペラになったのに、その効果もどこへやら。私と二人だけの時間を持つように心がけていると少し戻ってきましたが、単語の忘れ具合がひどく、この調子で行くと「いつか日本語が出なくなるのでは」と思うと、ちょっと心配です・・。


最後は、今回美味しかったもの。
1)北欧の美味しいサーモン専門店Laxbutikenのサーモン料理

テイクアウトで、温製、冷製スモークサーモンとパテ数種を頂きました。温製スモークはデンマークに来てから初めて食べたのですが、大好き。このお店、スモークサーモンから前菜のパテ、温かいサーモン料理などとにかく種類豊富で美味しいし、デンマークの価格と比べてもお手頃。このルートを通ったら必ず寄るおすすめのお店。

スウェーデン西部ヘルシンボーからヨーテボリ、オスロ方面へ向かう高速E6沿いに2軒お店がある。テイクアウトはきちんと保冷剤を入れてくれる。

2)ストロムステッド特産のえび
魚介で有名なストロムステッドの地元でとれたエビ。義母も休暇中必ず食べるという。サワークリーム系のキャビア入りのソースをかけて、バゲットを添えていただく。シンプルだけど美味!


3)トナカイのお肉 カンターラソース
北欧の名物トナカイは何度か食べたことがあったのだけど、自分で料理してみたい!ということでトナカイのローストに、これまた今の時期しか採れない、カンターラというきのこのソースを添えて。トナカイは初めての素材、しかも、かたまり肉だったので結局義母が主導して料理してくれることになり、大助かり。もっとワイルドな味で脂肪分が少なそうに想像していたけど、意外と食べやすく、しっとりと柔らかくて美味しい!招いていた義母の友人夫婦にも好評だったし、私も新しい素材に挑戦出来て満足!興奮していたので写真は撮り忘れました。。

お隣であるスウェーデンにはこれまでも何度か行ったことがありますが、いつも思うことは、「スウェーデンってなんだか日本に似ている!」ってこと。平坦なデンマークにくらべて起伏のあるスウェーデン。山沿いなどをドライブしていると日本にいるような懐かしい錯覚に陥ってしまうことが多々ありました。

建物や看板などの規制の厳しいデンマークと比べて、看板などもあちこちにあるし、いたるところに大きくてカラフルなショッピングモールがあったりする、その"ごちゃごちゃ感"も日本を連想させます。スーパーやショッピングセンターも日曜もやってるし、開店時間が長い!(あくまでもデンマークと比べて)そういう意味では暮らしやすそうな国ではあるけれど、デンマークのほうが環境にしろ労働状況にしろ頑に守っている雰囲気が街並や環境からも見て取れるように感じました。
2006.12.22 Friday

初めてのマルメ探索記


今日は昼から夫がマルメでミーティングがあるというので、急遽、私達も便乗して出かけてきた。マルメはスウェーデンの南、コペンハーゲンと橋で繋がっている街。我が家から1時間ちょっとで到着出来る”外国”だ。コペンハーゲンからは車や電車で気軽に行けるし、スウェーデンはデンマークより多少物価が安いこともあってショッピングを楽しむデンマーク人が多い。私も行ってみたいと思いつつ、夏にボーンホルムに行った時に通過しただけで、マルメの街に入った事がなかったので、今日はわくわくして出かけた。

一応外国ということでパスポートを忘れずに。結局使う事はなかったが。

橋を渡るとすぐに建設中の沢山の建物が目に入る。その数、規模の多い事!橋が出来てデンマークの首都とも気軽に行き来出来るようになったので新しいベッドタウンとしての開発が進んでいるとか。その新しい区域を過ぎると、市街地に出るまでには近代風の高い建物が続く。デンマークの美しい建物を見慣れていると違和感のある様相で、マルメに対する期待感が途中薄れかけたが、市街地に出ると、その期待感がまたよみがえってきた。夫をミーティング会場で下ろすと、パーキングに車を入れ、ショッピング街へ。

街の中心を運河が流れていて、たくさんの橋が架かっている。その畔にはきれいな建物が立ち並ぶ。コペンハーゲンのように建築物の高さ制限が厳しくないのか、また、近代的な建物も入り交じって、バラバラな印象もあったけれど、クリスマスイルミネーションで華やいだ街並は見ていて心が躍る。(デンマーク人が戦中ドイツ軍への降伏をしてでも守り抜いたというコペンハーゲンの美しい街並には厳しい建築制限があり、昔ながらの美観を保つための法律が整っている。それに見慣れるとあまり考えないが、他の国を見た時に「やっぱりコペンハーゲンは美しいんだ」と認識するようになった)

デンマークとの違うところを発見しながら、歩いてみる。ショッピング街は想像よりも大きく、充実している。でも、初めてでも迷わない規模というところ。歩道がデンマークより広く(というより人が少なかったのかも?)歩きやすい。人々ものんびりとあるいていて平和な感じがした。

明日は一年で最も日が短い冬至。今日は天気も芳しくなかったのだけど、上の写真の撮影時刻は2時30分で、もう微妙に暗くなりかけている。でも、暗くなったらイルミネーションが一層美しい時間。長い夜は灯りを楽しむ時間も長い(とスウェーデンだったらそうポジティブに思えるんだけどね・・)。街の中心の広場には、電飾だけでなく、屋外用のロウソク(トーチ?)が数えきれないぐらい灯してあって、とってもロマンチック。お店のドア前にも、トーチやオイルランプで本物の火を灯火にしているところも多くて、灯を使った演出の仕方が上手だと思った。

洋服は、デンマークにもあるお店もたくさんあったけど、雑貨やインテリアを見るのが楽しかった。スウェーデン人はデンマーク人に比べてポップなものを好むと思う。それが面白く反映されているのは、スウェーデンの道路標識は凄くカラフルだということ。国旗カラーの青×黄色良く使われているし、赤×黄色も。デンマークではせいぜい赤×白、青×白。高速のサインで緑が登場するぐらいなんだけど、スウェーデンは原色ミックスの派手な標識なのである。お店にもそれが反映されていた。インテリアで特に可愛いと思ったのは、やっぱりテキスタイル。いろいろ見てたら欲しくなったけど、小物を一つ買っただけで終わった。

以下、印象に残った事をまとめたい。

◆マルメのここが良い!◆
・人が親切!小銭がないのにパーキングに入ってしまったり、携帯が圏外で繋がらなかった時、すごく親切に助けてくれた。パーキングは結局タダにしてもらった。みんな英語も上手。
・きれいな人が多い、気がする。デンマーク人と比較して平均的にすらっとしてる感じ。
・歩行者天国の道幅が広くて込んでないので歩きやすい。
・イルミネーションがとてもきれい。
・道にゴミがあんまり落ちていなくてきれい。空気も心なしかきれいに感じた。
・駐車場が多い。車で行っても止めるところに困るコペンとは違って安心。でも景観は・・。
・無印”MUJI”がある!しかし高い。日本の価格の軽く3倍。

◆マルメのここがダメ!◆
・スウェーデンはどこでもそうなのかもしれないけど、デパートのトイレが有料(80円位)なのはいただけません。しかもお札しかなかったのでレジで両替を頼んだら断られ、適当なものを購入する羽目に・・。まあ欲しいものだったからいいけどね。

◆マルメのここが微妙!◆
・セントラムでは歩行者用の信号がない。横断歩行者がいると、車が止まってくれるのだけど、慣れるまで怖い。結局他の人と一緒にくっついて歩いた。


今回は当日突然行く事になったので下調べしてなかったけど、ショッピングも充実してるし、今度また美味しいものやお勧めのお店情報を仕入れて、ゆっくり来たいな、と思う街だった。

2006.10.10 Tuesday

ノルウェー旅行記

10月に入ってから本格的な秋に突入したデンマーク。かなり寒くなってきた。普段はほとんど風邪もひかず元気な私だが、こちらに来てから一旦風邪をひくとずるずると長引くようになってしまい、かれこれ1ヶ月近く「風邪気味」状態である。日本とデンマークではウィルスも違うのか、日本在住時代は夫がよくこんな感じで長引く風邪を抱えていたっけ。私の症状としては今はとにかく咳だけがひどく、しかも変な咳き込み方をするようになった。日本の風邪薬を飲む事もあきらめ(効かないので長く飲む羽目になり、胃に負担になってしまう)、今は自然治癒?に頼っている。デンマークの薬や民間治療法をご存知のかた、ご一報くださーい!

さて、8月に初めて旅したノルウェー。旅行記を書こう書こうと思いつつ今日に至ってしまった。冬がやってこないうちに、今日こそは書こうと思う。
フロムの朝



同じ北欧国として行く前からなんとなく親しみのあったノルウェー。言葉もとても良く似ているし、書き言葉はデンマーク語とかなり近い。夫はノルウェー語はわりとできるのだが、私ですら言っていることが分かるほどだ。こういう時、デンマーク語をやっていてお得だなと感じる。

話には聞いていたけれど、今回一番驚いたのが、なんといっても 物価の高さ。特にレストランやお酒の値段はべらぼうに高い!街中のカフェで生ビール1杯、1200円。(デンマークの2倍程度) それなのに、街には酔っぱらって威勢の良い掛け声を掛けながら行進する若者の姿がたくさん!酔っぱらうまで飲むのに、いったいいくら掛かるのだろうか。レストランなどでは日本の感覚の軽く2倍は行っていると思う。恐るべし油田保有国ノルウェー・・。次回は自炊形式+テントでデンマークの安くて旨いビールを持参で訪れよう、と思った。

山のドライブ今回はオスロからベルゲンという長距離をドライブしたのだけれど、その道中も面白かった。ノルウェーは山道が多いにも関わらず、道はきちんと整備されていて、快適なのだが、やはりフィヨルドの入り組んでいる地形のため、地図上で見るよりも移動に時間が掛かるが、景観はこの上なく美しい。フィヨルド沿いや高原の景色など豊かな自然を満喫しながらのドライブとなる。

山ドライブ・・が、高所恐怖症・閉所恐怖症の方々はご注意!! 地形上、山間部はトンネルが多いのだが、そのトンネル、岩を砕いたままの岩肌にところどころ照明が点いているのみ。たいへん暗いのだ。しかも、トンネルなのに、傾斜や急なカーブなどもたくさんあるし、まるでジェットコースターだ。運転に自信のない人にはおすすめできない。ノルウェーにはギネスに認定された世界で最長のトンネルがあるらしく、その距離総長23km。積雪量の多い地において冬場は重宝されるには違いないが、トンネルがあまり好きでない私は出来れば避けたいルートだと思った。

羊の放牧羊にもご注意〜!ノルウェーはそこらじゅうで羊やヤギの放牧をしている。暖を求めて、温かいアスファルト近くで昼寝をするのが好きらしく、道路脇近くにいるので注意が必要。


以下はおすすめ情報。

おすすめNo.1雄大な自然を満喫”フィヨルド・サファリ"
フィヨルドサファリ2
ノルウェーといえばフィヨルド!前からずっと見てみたかった光景にようやく出会うことができた。およそ100万年前の氷河期に生まれたというフィヨルドの海面から切りだった山々を見上げるのはやはり想像以上の光景。私達が参加したのはフロムという小さな町から出ている”フィヨルド・サファリ”というツアーで、ノルウェーで最長のソグネフィヨルドの一部のアウルラン・フィヨルドと最狭のネーロイ・フィヨルドをモーター付きゴムボート(?!)に乗って巡るというもの。


フィヨルドサファリ1フロムからはフェリーや小型船など様々なタイプのフィヨルド観光ができる。この中でも”サファリ”と名のつくこの小型ボートのツアーは最もワイルド?水しぶきや風を思い切り感じながら頭上のフィヨルドを間近から見上げることができるので、かなりおすすめだ。船頭兼ガイド役のお兄さんが岸辺ぎりぎりまで寄せてくれたり、要所要所で名所を解説してくれるし、フィヨルドに生息する野生のアザラシや野鳥なども見られる。走行中は写真撮影も困難な程で、目が疲れてしまうからということでゴーグル、水しぶきや風を防止するための防寒着やライフジャケットのレンタルも料金に含まれているので特別に用意するものも要らない。1時間半で8000円とお高いが、かなり一見の価値ありのツアーだと思う。

フィヨルドサファリ3ツアーの最中、目を見張る光景を目の前にしつつも「すごいね!」しか出てこなかった。この感動は私のつたない文章では到底伝えられないし、写真も被写体が大きすぎて魅力の半分も表せないのは残念だけれど、だからこそ、ぜひ実際に訪れて体験して欲しい場所だ。


おすすめNo.2フロム鉄道
フロム鉄道ノルウェー国鉄の最高傑作と言われるフロム鉄道はフロムとミュールダールを結び標高差866mの山道ををゆっくりと進む。世界最大級の急な坂道を登るのは、崖近くを走ることもあってスリルも満点。よくこんなところに鉄道を作ったな・・と感心するばかりだ。20kmの道のりを1時間かけて進むのだが、地形上トンネルも多い。しかしトンネルが明けるたびに、息を呑むような景観が見られる見所いっぱいの鉄道。乗り物大好きのシモンも満足のアトラクションだ。


ショースの滝
途中の停車駅で見られる「ショースの滝」を間近にみることができる。音楽と共に女性が現れ滝の前で踊るという余興あり。

フロム鉄道に乗る際は、ぜひ早起きして始発便(9時発)に乗る事をおすすめしたい。なぜかというと、フロムから出る始発便には乗り換え客がいないので、乗客数が比較的少ない。空席も多いので、「次は右手に・・がみえます」といったアナウンスが流れる度に車内を左右に移動することが可能で、見所を見過ごすことなく両方の車窓の風景が楽しめお得だから。



おすすめNo.3高原地帯ハウクリスタ
ハウクリスタ宿舎今回の旅はノルウェーの500キロの横断ドライブ。最終日の宿泊先は「行けるところで適当に探す」ということで決めていなかったのだが、ドライブ途中、絶景の場所を発見!ガイドに乗っていない無名の地なのだが、ハダンガーヴィッダ山に囲まれたハウクリスタにある宿だ。トレッキングの拠点にする客も多いらしく、所々にテントを張っているのが見られた。一目で気に入ってしまい、最終夜の宿はここにきめた。素朴だがカフェテリアや部屋もシャワーも清潔だし、カヌーなどのレンタルも充実している。驚いたのが、湖畔の絶景サウナと露天風呂(!!)の存在。(写真の中央白いティピーの右手の黒い桶が浴槽、その右の建物の中が展望サウナ)こんなところでお風呂に入れたら最高!と思ったのだが、あいにく週末のみのイベントらしい・・。残念!しかしぜひまた訪れて、この露天風呂に入ってやる!と思わせる絶景風呂。是非リベンジを果たしたいと心に誓った私だった。

ハウクリスタの朝子どもが生まれる前は夫婦でトレッキングなどもしていたのだが、ここ最近はめっきり縁遠くなった。しかし今回は両親が子守り役を買って出てくれたりしたので、助かった。ハウクリスタでの朝は、早朝からヒュッテの裏にそびえる山に登ってみた。頂上まではもちろんまだまだなのだが、しばらく行くと平地が広がっていて、湖があり、そこには羊が・・。幻想的であり牧歌的でもあり・・”この世の果て”とでも題したくなるような、なんとも印象深い光景だった。(写真の右手前が宿泊先のヒュッテ。)


おすすめNo.4のんびり自然散策
ミュールダールフロム鉄道の終点ミュールダールで降り近辺を散策する事に。遠くの山頂には真夏にも溶けないで残っている雪が見える。シモンが一緒なのでそれほど歩けなかったけれど、新鮮な空気と景色を楽しみながら歩くのはとても楽しい。そこらじゅうにブルーベリーやラズベリーがなっているのをつまみ食いしながら歩を進める。もっと日程的に余裕があれば、ここでテントを張って一泊できたのだが・・。


おすすめNo.5ノルウェーの味覚
旅に出る前、「ノルウェーの食べ物は高いばかりで美味しくないよ」という噂をイヤという程聞いていたので、食に関してはあまり期待していなかったのだが、その予想に反して「ノルウェー、けっこうグルメじゃん?」という印象だった。中でもフロムで泊まったホテルのレストランはおすすめ度が高い。北欧料理の定番ブッフェは一品一品の完成度が高いし種類の豊富なデザートも甘すぎず美味しい。アラカルト料理では地元でとれたトナカイの肉のソテーやサーモン料理など、特筆したいほど美味しかった。

他の場所でも、値段はさておきなかなかのお味だと思う。ベルゲンで行ったお寿司屋さんは漁港近くでネタが新鮮な為か、とても美味しかったし、ハウクリスタのヒュッテでも素朴だけど美味しい料理を味わった。少なくともデンマーク人にけなされるレベルではなかった、とノルウェーの名誉の為に言っておこうと思う(笑)。

おすすめNo.6世界遺産ベルゲンのブリッゲン
ノルウェーで第2の都市ベルゲン。最も雨の多い街(雨が降らない日は無いとか)として知られているが、私達が行ったときもやはり雨だった。世界遺産に指定されたブリッゲン(ハンザ同盟時代に繁栄を極めたドイツ商人によって建てられた木造建築の建物。実際にみると建物はかなり歪んでいて歴史が感じられる。中は土産物屋やギャラリーなどテナントになっていて今も実際に使用されている事に驚く。


おすすめNo.7DFDS国際フェリー”パール・オブ・スカンジナビア”
今回ノルウェーまでの移動に利用したのは、デンマークの船会社DFDSの”パール・オブ・スカンジナビア”という大型客船。なんと11階建てで、船というよりは巨大なビルという感じだ。バスルーム付き客室の他は、免税店、レストラン(種類がいっぱい)、お洒落して出かけたい雰囲気の良いバーやナイトクラブ、映画館もある。子ども向けにはプレイルームやプールもあるし、家族連れでも楽しめた。コペンハーゲンを午後5時に出航、翌朝オスロの入り江の美しい景色を見ながら9時にオスロ港に到着。オスロを一日観光するツアーも出ていて週末旅行に人気らしい。私はこれほど大きな船に乗ったことがなかったので、それだけで印象深かったのだけど、両親が普段は行かないナイトクラブに夫婦で繰り出し、「一緒に踊るのなんて30年ぶり!」といいながら楽しそうに踊っているのをみて、「ああ、この船にしてよかった」と思ったのだった。

山ドライブはるばる日本からやってきた両親を楽しませようと、日本人向けツアー顔負け?の盛りだくさんな内容だけど、一日一つのテーマを持たせつつも、久々に家族水入らずでのんびりすることもできた。また訪れたいと思う魅力的な国ノルウェー。もっと近いといいのにな。


日程は、6泊7日。
ルートは
1日目 夕方出向するDFDS便でコペンからオスロへ海路移動
2日目 朝オスロへ着き、自家用車で西へドライブ〜フロムへ滞在
3日目 フロムを拠点にフィヨルド観光
4日目 フロム鉄道に乗り雄大な山を楽しんだ後、世界遺産の街ベルゲンへ
5日目 ベルゲン観光後、東へ移動、ハダンゲルフィヨルド沿いをドライブ
6日目 夕方に出向するコペン行きの船に乗るためオスロに向かう
7日目 午前中コペンに到着


参考HP
フィヨルドパス
・・メンバーになると加盟ホテルに格安で宿泊出来きてお得
フィヨルド・サファリ・・フロムから出ているフィヨルドツアー
ハウクリスタの宿・・フィヨルドだけじゃないノルウェーの山の魅力たっぷりの宿
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