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2014.04.16 Wednesday

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2009.02.21 Saturday

バッテリー切れ寸前


最近珍しく降り続いている雪のお陰でそり滑りは日課。


今日は、最近感じていること。

30代に突入して、もうすぐ2年近く経つ今日この頃、なんだか、本当に「年取ったな・・」と思うようになってしまいました。

というのも、妙に、非常に、疲れやすいのです。今の保育園での仕事を初めたばかりの頃は、毎日慣れないデンマーク語のあふれる職場で、しかも肉体労働的要素も強く、1日働けば、身体も脳みそクタクタ状態だったけれど、2年後の今もやはり、クタクタ状態は続いていて、でもその感じは前とちょっと違う感じ。。

正式に採用になって(といっても今まだ試用期間中!)ちょっと責任のある仕事を任されるようになったり、担当の教室が出来たりということで精神的な負担が増えたのもその原因だと思うけれど、それはそれでやりがいがあるし、前よりずっと楽しくなったけど、8時間の仕事が終われば、もうすでに夜ご飯も作る気がなくなってしまうほど。今週なんて、3回もマックやピザで済ませる始末・・。家族の健康は!!栄養は!!!と考えると罪悪感たっぷりだけど。ああ、日本みたいに、栄養バランスを考えたお弁当やお惣菜が手軽に買えればなあ。。

日本でオフィスワークをしていたころは、残業もあったり、通勤時間も長くてもっと疲れていたはずだけど、なんだ、この差は?!

保育園ということで、幼児のきゃーきゃー声が脳を刺激して疲れるというのも凄く大きいと思うし、それだけでなく、園内はどかどか走る音やおもちゃの音などの雑音であふれている、というのが大きいと思います。音って本当に心理に作用するし、私の場合はそれが外国語だからというのも影響が大きいのでしょう。

なんていうか、1日の終わり頃、特に週末にかけては、脳みその残量がだんだん減って来て、終いには何も考えられない、頭が非常にぼんやりとした状態になっているんです。バッテリー切れ寸前って感じ。

これって、年のせい?それとも職業柄? ・・やれやれ。

そろそろ休暇でもとれよ、と脳みそが言っているよう。
来月の日本帰国が本気で待ち遠しい今日この頃です。




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2008.10.06 Monday

このごろ

ご無沙汰しております。
夏休み前に更新してから、ずいぶんとまた日がたって、季節はめっきり秋。
世間では風邪が流行っているようですが、皆さんお元気でしょうか?

私は、というと、両親と過ごした夏休みが終わった直後、祖母の急死で日本へ一時帰国したり、しもんが日本人補習校の幼稚部「かなクラブ」に通い始め、その手伝いで忙しかったり、語学学校も再開して、またバタバタな日々を過ごしてました。

今の仕事が12月末で契約切れになるため、また職探しもしなければならず、とけっこうやること盛りだくさんですが、季節もあってか、なんとなくやる気が出ずにいます。

毎年この季節にはこうなるので、季節的なものかな。

パワーが欲しい・・。

つぶやいてみた。


2008.08.08 Friday

待ってました、夏休み!

ご無沙汰しております!
更新をしないまま、早くも2ヶ月もたってしまいました。。

相変わらず元気にしているのですが、世の中夏休みシーズンなのにつられて?、だらけモードのわたくし。保育園も、子どもが休みのピークで全体の3/4がお休みという日も長く続いてきました。そうなると暇で良いじゃん、と思われるかもしれませんが、働く方としては、なんというかエネルギーというものに欠け、気持ちがだれてしまうのも事実です。。ここのところ夏日が続いていたのもあり、夏バテ気味で、スイッチオフ状態になっちゃってます。

が!日本からやってくる両親にあわせて遅めに申請した、わがやの夏休みは来週末からいよいよ始まります。両親の希望であった「ドイツ 古城ホテルに泊る ロマンチック街道 8日間」の旅(日本の旅行会社のパンフ顔負け?のプランニングは既に手配済み)を実現するべく、北シェランの我が家からは片道1000km以上もの車での長旅にでかけてきます。

ちなみにロマンチック街道ってあんまりデンマーク人に知られていないようで、周りに話すと「はあ?それはどこ?」って聞き返されるんです。。地名で言った方が分かりやすいのかな。日本ではドイツ=ロマンチック街道、ってぐらい有名なのにね。

シモンにとっても私にとっても、そして両親にとっても最長級のドライブ旅行なので、ちょっと不安でもありますが、まあなんとかなるでしょう。さすがにこの距離は夫ひとりでは運転しきれないので、私と夫の交代で運転していく事になりますが、高速道路が『制限速度なし』らしいこの国。高速が無法地帯状態になっていないか、ちょっぴり気になるところです。。

私はもともと中欧とか東欧にあまり興味がなく、しかも夫もドイツはあまり好きではないので、隣国でありながら、今まで縁がなかったドイツ。今回、初めてのドイツ旅行ということになります。食べ物については、ガイドブックを見る限り、ビール&ソーセージ以外正直あまり期待できそうな感じでもないのですが(単に知識不足だと良いのですが)、特にデンマークに比べて物価も安いし、せっかく近いんだからお気に入りの国の一つになるような良い旅になればいいなーと思います。

ということで、おすすめの情報をお持ちの方、お待ちしていまーす!
2008.03.04 Tuesday

あと少し乗り切れば

日本への里帰りが近づいてきました!

今年は正月あたり夫の仕事が忙しくなりそう、そして「たまには温かい気候の時に帰りたい」という彼のたっての希望もあり、イースター休暇とからませてこの時期にお休みをとることにしました。私も1月から常勤ポストについたのでそれはそれで良かったと言えばそうなるのですが、この年末から今までの長かったこと!

保育園での仕事は楽しい部分もある反面、やはり肉体労働。私にとっては、デン語で常に話したり周囲の言っていることをキャッチし続けないといけないので、一日働くと頭も疲れてしまいます。それに加え土曜日の仕事、それに関わる準備。そしてデンマーク語学校、宿題(内容が濃いし分量も多い)。

この「週6仕事+語学学校、休みは週1(の中に家族のイベントなどが入ってくる)」のサイクルを10週以上続けると、ほんとに、自分でも週を追う毎に疲労していくのが分かったり。。 職場の人たちにも「大丈夫?疲れているみたいだから今日はもう帰っていいよ!」と言われたり、ある同僚(彼女はいつも親切で気にかけてくれるお母さんのような人)なんかは「miwa!幸いにも今日はもう○曜日だよ!週末まで遠くないわよ!」とすれ違う毎に励まして(?)くれたりするほど。

今回の里帰りもすごく楽しみで、「あと○週間、乗り切れば日本だああ!!」と自分にいい聞かせつつ、過ごしてきました。がやっぱり少々無理があったのか、体力が消耗しているところにウィルスに感染したのか、久々に寝込んでしまいました。。

週末からものすごい頭痛に見舞われ、それが治まったかと思うと、39℃の発熱。が、なかなか下がらず結局丸3日間寝込んでしまいました。疲れると頭痛がするのは普段からあるのですが、ほとんど熱が出ることがないので、非常に辛かったです。

しかも、常備していた日本の風邪薬(風邪薬が効かなかった可能性も高いけど)も切れてるし。例によって医者にいっても恐らく何もしてくれないだろうということで、解熱剤のみでなんとか乗り切り、ひたすら眠り、できるだけ栄養(寝込んだときに食べたくなるものは夫には決して作れず、自分でもそもそ起きて「雑炊のもと」で雑炊を作って食べたり。)をとり、とやってたらようやく調子が戻って来たみたいです。さすがに長時間のフライトはただでもキツいので、日本に帰るまでに治ってよかった!

39℃の熱で伏せてたとき、ちょうど実家の母から電話があり、思わず「日本に帰ったら思いっきり羽延ばさせてもらうからね!」と宣言までしてしまいました。良い年して、本来ならば親孝行しないと行けない立場なのに、寝込むとホームシックになるわ、母の作ったうどんとか食べたくなるわで、高熱の中、はね延ばし宣言(笑)。

帰国中は、まずは実家で家族と過ごす時間をゆっくり持ち、友達にも会うのがとても楽しみです。日本に帰るといつも「あれも買わなきゃ,あの人にも会わなきゃ」とバタバタなのですが、家族の休暇らしく、できるだけゆっくりのんびりして、美味しいものをいっぱい食べて英気を養ってこようと思います!

God Påske!


2008.02.13 Wednesday


早朝、仕事に向かう車の窓から見える景色。

デンマークは、四季を通じて空がとてもきれいです。
空気がきれいなせいもあると思うけれど、とにかく平坦な地形と遮るものがないので、空がとっても大きく感じられるのです。

私が住んでいるところは田舎町なので、夜ともなれば満天の星空。
朝は朝日、夕方は夕日と当たり前な景色も、感動するほど美しい。この時期、ふと見上げると、白鳥が群れをなして大空を羽ばたいていたり・・と、はっとする光景に出会うこともあります。

デンマークに来てから、空を見上げることが多くなった気がします。

美しい朝焼けや夕焼けは、なぜか、ふるさとが思い出されて、切ない気持ちになったり。。きっとこの空の下に私たちのことを思ってくれる家族がいる、という気持ちにさせられるからだと思います。離れてても同じものを共有できるということは、癒しでもあり、また同時に、距離を再認識させてしまうものなのかもしれませんね。


2007.10.09 Tuesday

何だかな・・。

今日は学校の日。
午後2時から3時間の授業を終えて、いそいで車を走らせていた時のこと。

近くのスポーツ施設で月曜に行われる子どもの体操教室に向かうらしき家族連れがたくさん。学校が月曜じゃなかったらシモンにも通わせたかったのに・・、と思いつつ横目に見ながら家へと急ぎます。帰ったら、速攻ご飯を作って、明日の分のお弁当を仕込んで、と考えながら。

ようやく家に着いて「ただいま!」・・なんの返事もありません。

リビングにいくと、シモンは疲れきって寝てしまったよう。私が学校のある日は保育園にいる時間がどうしても長くなってしまうので、家に帰るとすでに寝ているということもよくあるのですが、なんと今日はリビングのテーブルの上に疲れ果ててでーんと寝入っていたのです。。


私が学校に行っているせいで、息子にも負担がかかっているんだということを痛感したひと時でした。

早く学校に行かなくて良い生活になれば良いのですが、この生活は少なくとも来年の夏まで続くことは避けられず、自分自身の体力的負担ももちろんですが、家族への負担を思うとちょっと複雑な気分になってしまいます。最近、非常勤のはずの仕事が、風邪の蔓延する季節のため多忙になり連日の出勤。仕事があることはもちろん有り難いのですが、週末の仕事と学校とでちょっと手一杯になってしまっています。

じゃブログ書いてないで 勉強しろよ!って話ですが。(笑)

来週の秋休みが待ち遠しい今日この頃です。

2007.10.04 Thursday

留守宅の静かな夜

今朝、いよいよシモンが2泊3日のお泊まり保育に旅立ちました。
3歳10ヶ月にして初めて親元を離れ、集団の中で寝泊まりするという経験をするのです。

昨日の夜は荷造り。3日分の着替えやパジャマ、一緒に寝るためのぬいぐるみ、寝袋などを一通りバッグにつめ、今朝、お弁当をもっていつも通りに保育園に向かいました。さすがに園全体での大きなイベントだけあって、朝からなんとなく慌ただしい雰囲気。。中には、なかなか母親の手を離さず別れを惜しむ子どももいて、ちょっと微妙な気持ちに。

保育園からのお達しで、「バスは10時に園を出発するけど、親に見送られるとバスの中で泣いてしまう子がいるので、9時までにできるだけ普段の通りに子どもを預けること」とあったので、旅行バッグを預ける他は、本当に普段通りに別れてきました。普段からお世話になっているシモンのお気に入りのスタッフが、お泊まり中も担当してくれ、夜は少人数のグループと一緒の部屋に寝るそうで、安心しました。

でも、昨晩ご飯を食べていた時に「コロニー(お泊まり保育)にいったら、お母さんとお父さんがいなくてかなしくなっちゃうの」などという気がかりな発言をしており、それが少々心配でもあります。

でも、シモンもこのお泊まり保育をとても楽しみにしていたし、普段通り元気よく手を振ってお別れできたし、あとは3日間無事に楽しく過ごしてくれることを祈るのみです。スケジュール表によると、8時に絵本を読んでもらって就寝、とあるので、きっと今頃ぐっすり夢の中でしょう!・・と信じたいものです。

そして、残された私と夫。出産以来2晩も二人きりというのは、初めての体験です。(なのに、今晩はよりによって夜にミーティングということで今出かけています。考えてみれば、家にこの時間一人きり、というのも何年かぶりの経験。かといって明日は6時半出勤のため早めに寝なくてはいけませんが。。)

明日こそは!ということで、語学学校をサボってデートです!
ちょうど先週私の”在デン歴3周年”だったので、遅ればせながら二人でお祝いしてこようと思いまーす。



2007.07.24 Tuesday

次は何しよう?

随分とブログをほったらかしにしているうちにもう7月も下旬になってしまいました。夏だけにイベントも毎週のようにあって、ブログに書きたい事もたくさんあるのだけど、何だかんだしているうちに結局書かずじまい・・、時が経ってしまうと書くタイミング・気力が失せてしまう・・というパターンになってます。

かといって、特に忙しいという訳ではなく、むしろ語学学校と土曜日のバイトが夏休みだし、保育園での仕事は子ども達も休暇中の子が多くて暇なため出勤要請が出ず、結構自分の時間はあるのですが。

その非常勤で行っている保育園での仕事ですが、それについて最近少し疑問に思う事が出てきました。もともと、語学のため、デンマーク社会を知るためという理由もあって始めた仕事だったのですが(それ以前に子どもに関わる仕事がしたいというのは勿論あったのですが)、非常勤で必要なときだけ出勤するという条件で働いているので、なんだかとにかく立場が中途半端なのです。

仕事自体は、とても好き。「自然の保育園」という名称の施設で、出勤してから帰途につくまでほとんど屋外の新鮮な空気を吸って活動します。森や自然の中に出かけて行って、特別なおもちゃがなくても創造して遊ぶという楽しさも知ることができました。実は「天候に関わらず外で過ごす」ということに不安もあったのですが、今では健全な職場のように感じます。

子ども達も、なついてくれて可愛いし、業務パターンに慣れるに従って、最初の頃のように言葉のハンデを感じる事も少なくなってきました。苦手であった同僚との会話も「シャイな相手にはとにかく話しかける」と、結構相手も心を開いてくる、ということも分かってきたし、不定期にしか来ない私にも、職場での自分の居場所が少しずつで来てきたのかなあ・・というところまで来ました。実際、これまで同僚との関わりが難しく、一喜一憂して過ごした毎日ではあったのですが。

つまるところ、「デンマーク人っていうのは、基本的に田舎者で恥ずかしがり屋」なのです。

これは、友人からも励まされた(?)言葉だったのですが、本当に意を得ていると思います。

中には、海外を経験している人とか、外国文化に興味を持っている人がいて、いろいろと話しかけてくれる人もいるのですが、大半はシャイなタイプ。だから、言葉にハンデのある外国人のほうが、会話をリードしなければいけないということになってしまうのです。

ほとんど話しかけてこないシャイなデンマーク人に対して、話しかける(しかも拙いデンマーク語で)ということは、けっこう勇気のいることです。彼らは、他のデンマーク人とは普通にオープンに話しているから、「もしかして私、嫌われてる?」などと、ネガティブな想像をしまいがちです。そんな、こちらに対してさして興味もない(ように見える)相手に、何を言って良いのか、ということも迷うことだと思います。

でも、とにかく話題を探して話かけるというのがポイントなんだと分かってから(実践出来るまでまた時間が掛かったのですが)気が少し楽になりました。

かといって、この職場にずっといたいか、というのは疑問であり、それは今の雇用条件もあるのですが、「保育園で働くのであれば、ちゃんと資格を取りたい」という思いがあり、かといって「保育士が生涯の職か」と言われれば、そうではないように思うのです。

それは、保育士という仕事が「言語」と深く関わっているせいでもあり、どんなに優れていてもノンネイティブとしてはネイティブに対して常にハンデがある訳で(それは長い目でみれば勿論小さくなるものの)、そのハンデを一生持ち続けることは、自分に常に劣等感を抱かせるのではという気がするためです。

これは、デンマーク人社会で生きて行く以上、避けられないことかもしれません。でも、言葉のハンデの大小は職種や職場にも大きく左右される訳で、言葉の影響がもっとも少ない環境を選ぶというのは選択肢の一つにあって良いし、自分がベストを尽くせる環境を選ぶということはとても大事です。

私は、これまで「デンマーク人と対等になれるよう」というのが目標にあり、言葉においても、ネイティブレベルにはなれなくとも、それに最大限近いレベルを達成したいと密かに思ってきました。だけど、最近になって、それ以外の生き方もあるかなあ、という考えを持つようになってきました。それはできないから諦めるという意味ではありません。

日本人の特質を生かすというのは日本人にしかできないこと。結局、自分の持ち味ってそこなんじゃないかなあ、と考えるようになったのです。

と、いうことで(長くなりましたが)今、次に何をするか考え中。
ひさしぶりにワクワクしています。
2006.09.30 Saturday

3年目に突入


この間近所を散歩していて、うちからすぐ近くにこんな素敵な景色があることを発見!!すっごく得した気分☆ 海を見渡す丘は草原のようになっていて、雪が積もったら、ソリ遊びに最適そう。ちょっぴり冬が楽しみになってきたかも?けっこうたくさん散歩して探検してるつもりなのに、まだまだ知らない場所とかあるんだろうな。

ところで。

夏前、いや今年に入ってからずっと頭のどこかで気になっていた「ビザ延長」のこと。初めて降りたビザは2年間有効のもので(しかも申請中の期間も有効期限に含まれるため実際には1年数ヶ月しかなかった)、今年の11月末に切れてしまう。ビザ発給の際、移民局が添付してきたカバーレターには「延長申請は早くて2ヶ月、遅くても1ヶ月前までに行うこと」と書いてあったので、そろそろ準備にかからなくてはならない。またあの忌まわしい移民局に朝も早くから並び、態度の悪い局員に会わないといけないかと思うと、かなり憂鬱だ・・。

そういう訳でビザ申請をする為に、パスポートを見てみてふと気がついた。昨日がデンマークに住み始めてちょうど丸2年だったということに!当日気がつかないで過ごしてしまったのが少々悔やまれるが、気を取り直して今日は、夫と息子と共に”かんぱーい!!・・大変な2年間だったねえ。お疲れさま〜”とお互いを労う。

本当に大変な2年間だったなあ、と思う。特に最初の1年。今思うと、「抵抗期」だ。デンマークの全てが受け付けられず、まったくポジティブ志向とは無縁の時期だったなあと思う。長い冬に突入しようとする季節に来てしまったというのもあり、加えて、住居や夫の仕事などなど不安定な条件が重なり、引き蘢りも酷かったし、あの時期は夫の家族とのパーティなどですら憂鬱だった。それが2年目になって語学学校も始まったし言葉の壁も低くなったせいか、少しずつこの国の良いところも認められるようになって生活を楽しめる余裕がでてきた。現在の私は、いわゆる「順応期」にあるようだ。

さて、3年目はどんな年になるか。石の上にも3年というし、ここが頑張り時なのかな。でも欲張らずのんびりやっていこうと思う。

2006.09.08 Friday

その後、少しずつ復活

前回の記事を見て下さった方たちから、たくさんの方から励ましのコメント、メールを頂きました。本来ならばもう少し早くに、個別にお礼をいいたかったのですが、バタバタがまだ続いているため、この場でお礼を言いたいと思います。皆さん、ありがとう。

私にとってこのブログは、日常の記録と同時に、自分の気持ちをはき出す表現の場でもあり、正直な気持ちを書いただけで少し気が晴れたのですが、必要以上に心配させてしまったみたいで、少々申し訳なく思っています。と同時に、気遣ってくれる皆さんの気持ちはとても嬉しく、とっても励みになりました。

今回のイライラ(といってもかなり前から沸々としていたものですが)は、育児、バイト、勉強の三両立が原因で、夫とも話し合った結果、子どもをようやく保育園へ預ける(時期は未定)申し込みをしたことで、気持ちがすーっと楽になり、取りあえず解決したようです。

共働きの主流なデンマークにおいて、多くの子どもは0歳児で保育所通いを始めます。そんな中、いつまでも母親の元にいるシモンをみて「何で2歳にもなって預けないの?(そして私はなぜ仕事をしないのか?)」というのは周りのデンマーク人誰もが疑問に思うことでした。理由は、私がまだ語学習得中であること、子どもに出来るだけの日本語環境を与えたいこと、でしたが、幼い子どもが近所にいない(みんな昼間は保育園にいる為)他の子どもに興味を持つ時期になっても日頃遊べる相手の少ない我が子を見て、この頃は不憫さを感じるとともに、自分の”子どもの日本語習得”に対するこだわりが親のエゴのようにさえ感じられていて、お互いに取っていい状況とは言えなかったかもしれません。取りあえず、できるだけ小さいうちは家でみるという希望も、2歳児としての言葉の習得もほぼ達成出来たことだし、これで良しとすることにしました。彼にとっても保育園に行くようになるということは新たな学びの場ができて良いことだと思うし。

皆さんのメッセージにあったように、自分のやるべきことに優先順位をつけ、無理しない、頑張りすぎない、ということは今後心がけたいと思います。というと普段すごく頑張っているように聞こえますが(実際にはかなり手抜きです・笑)、とにかくリラックスしていくことが大事なんだと思いました。(デンマーク生活も2年目の終わり近くなり、だんだんと居心地が良くなってきたのでちょっとずつあれもこれも、と欲張りすぎてたのかもしれません。)

デンマークでの生活が始まった当初、初めての子育てで、初めての海外生活。しかもビザ無し、先行き不安な気持ちで初めての暗く長い北欧の冬をやり過ごしました。その頃の私は、日本の家族や友人の声を聞くと泣き出しそうなのが怖くて、電話では極力平気なふりをよそおい辛さを隠す日々が続いていました。そのうちに、たくさんの良い縁に恵まれ、たった2年間なのに、気がつけば心配してくれる友人も出来て、”私の生活はここだ”、と心を支えてくれます。離れた日本から温かいメッセージを送ってくれるみんなにも、いつも感謝してます。どうもありがとう。

お礼だけ書くつもりが、長々とした文章になってしまいました。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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